シグマの製品ではなんと言ってもDP1や交換レンズが有名ですが、実はストロボもつくってるんですね。
ストロボって言うのはどうも古い言い方のようで、と言うより登録商標のようで、今は一般にフラッシュって言いますね。
商品名が一般名称のように使われる例は沢山ありますが、話が長くなりそうなのでここではやめときます。
で、今回、そのシグマから新しいストロボが出ましたのでちょっと使ってみましたと言う話です。
しかもそれが結構安いんです。
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今回シグマから出されたのは2機種。
EF-610 DG Superと、EF-610 DG STです。
名前から想像できるようにガイドナンバーは最大で61です。
ガイドナンバーだけ見ると使えそうではありますが、実際にはどうでしょうか。
ちなみにまだキヤノン用しか出ていません。
シグマ用さえ出ていないのはどういうわけでしょうか。
SuperとSTの違いはというと、基本性能は同じですが、いろんな機能が省かれたものがSTです。
その機能の違いはと言うと、
●TTLワイヤレスフラッシュ機能
●スレーブ発光機能
●FP発光機能
●後幕シンクロ
と言ったところです。
普段はほとんど使わない機能ですので一般にはSTでいいと思います。
それと、背面の液晶もないです。
で、今回使ってみたのはSuperの方です。
ですが上に上げた余分な機能はテストしていません。
しようかなとも思ったのですが、取説見ないでも分かるようにはなっていませんでしたのでやめました。
それと、今回のテストなんですが、多分うまくいかないのだろうと思っていました。
と言うのも、以前ニッシンのストロボをテストした時に、全くうまく作動しなかったからなんです。
もしかしたら、テストした個体だけの不具合だったのかもしれませんが、そのことについて問い合わせましたが返事は無かったので、社外品は使い物にならないと言うのがその時の結論でした。
ですので今回もそんなにうまくはいかないだろうと思っていました。
で、保育所の発表会に持って行って、テストしてみましたら、これがいい感じなんです。
キヤノン純正と同じ感じに写ります。
TTLもうまくいっているようですし、これならグーですね。
一般的にカメラメーカー純正のストロボは結構高いんですよね。
今うちで使っているのも、がいどなっバー58で、定価が60,000円もします。
一眼レフの入門機が買えますね。
それに対してシグマのストロボは実にリーズナブルです。
Superの方が定価36,500円。
STの方が、定価23,300円。
この値段でガイドナンバー61のストロボが使えるとなれば、使わない手は無いでしょう。
それともう一つ特筆すべき点があります。
それは電池の持ちがいいことです。
この点もすばらしい。
みなさん、外部ストロボをお一ついかがですか。
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