待ち合わせのついでにちょっと時間があったので、ちょっと夜景を撮ってみました。
尾道渡船の尾道側桟橋の近くからです。
撮影したカメラは、最近ダイエットに成功して持ち歩きが楽になったシグマDP1です。
DP1は、夜景の撮影に向いてないとか、長時間露光でノイズが出やすいとか、
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はたまたマゼンタ系が有り得ない色になるとか言う話を時々聞きますが、今回の撮影では素直に撮れてます。
三脚がないので防波堤の上にカメラを置いて撮影です。
素直な感じに撮れたのは、おそらく、ISO感度設定を200にしたからだと思います。800にしたときの荒さは分かっていたし、感度設定をオートにしたときは大体200になっているようなので、200がいいのでしょうと予想しましたので。
色もなかなかいい感じだと思います。
私は写真の色が現実の色とまったく同じになる必要を感じてません。いい雰囲気の色が出ればいいと思ってます。
プログラムAEで撮りましたが、撮れた写真は少しオーバー気味でしたので、渡船の甲板の明かりが若干オーバーになるようにGimpでトーンを抑えてみました。
こちらは同じく尾道渡船の桟橋から上がったあたりです。
右下の影はカメラを置いた所のブロックだかの一部です。ケラレではありません。
こういうのを有り得ない色といって敬遠する方もおられると思います。
でも私は、これはこれでいいかと思います。
仕事に使うには問題もありますが。
私の印象としては、DP1も夜景に不向きと言うわけでもないと思います。
ISO800で撮らなかったので比較はできませんが、長時間露光を覚悟でISO200以下に設定して撮影すれば、結構いい感じになると思います。
またDP1を持ち歩くのが好きになりました。
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