尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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8月末になって強い雨が続いたりして、また場所によっては大雨の被害も出ていたようです。そんな雨の中、うちの庭に突然何やら白いものが発生しておりました。朝撮りの中でもご紹介しましたが、もう少し詳しくお伝えしましょう。 食べられそうでは有るんですが…
[6回]
実はこのキノコ、他にも生えてまして、 これとか、 これとか、なんか、この一角に集中していっぺんに出てきたんですよ。 全部で15本ぐらいあったでしょうか。で、このキノコは一体なんなのか、食べれるのか毒キノコなのか。食べれるのならラッキーですが、こういう場合って殆ど食べれないことが多いですよね。と思って調べてみると、どうやら、オオシロカラカサタケじゃないかなということに落ち着きました。特徴を見てみると、「直径が5~25cm程の中型~大型のきのこで表面の色は名前の通り、白色。幼菌時は黄土色または淡い褐色をした表皮に包まれていますが、成長すると共に表皮は裂けて、カサの表面にササクレ状になって残ります。カサの形は幼い時は球形をしており、饅頭型に変化した後に、やがて平らに開いていきます。」だそうです。ほぼ間違いないね。そして問題は食べれるかということなんですが、「食べると嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の中毒症状がでる、毒キノコです。その毒性は強く、食べた事で救急車で運ばれ、生死の間をさまよったという報告もあります。」アウト。食べれません。急に生えてきたと思ったのは、最初は土に近い色だったから気づかなかったのかもしれませんね。それに、成長もすごく早いみたいだし。 前日の夜は今感じだったんですが、朝見ると、 既にこの大きさ。そして次の日には、 こんなんなって、既に美味しそうじゃないんですが…これ、放っといたら胞子をばらまいて、来年はもっと大量発生してしまうんでしょうかね。それもお面白いかも。でもなんかだんだんきれいじゃなくなってきたので、さっさと取り除いといた方がよさそうですね。