尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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今までに何度かお茶席に行く機会があったような気はするものの、おそらくまともに参加したことは無い気がします。いや、もしかしたら覚えてないだけかもしれません。でもその様子を撮影することは何度か有りまして、今回もそういう機会です。 そして今回特別なのは、
[2回]
実は会場が特殊。本来であれば、お茶席はおろか飲食ももちろんNGな場所。もっと言えば、万年筆を使ってはいけない場所です。ということで、今回の会場は、瀬戸田の平山郁夫美術館。 庭の木々もきれいです。 その平山郁夫美術館には、茶室があるわけでも有りません。で、どこでお茶席をするのかといいますと、 展示室なわけです。こんな感じで、画に囲まれてます。そして入口横には、 こんなのが。躙口っぽいものが見えてますね。そうです、 茶室です。つまり、「どこでも茶室」?移動して設置できる茶室なんだそうです。面白い。今回は床の間がないので、この茶室を使って、軸を掛けてるんですね。お茶はもちろん、尾道の宇治園さん。 ビンテージものの茶道具も展示して、 お菓子はもちろん、地元の有名お菓子屋さんのもの。会場となった美術館には、抹茶が香っていい感じ。