尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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昨日に引き続き、向島がなにやら面白い気がする第二弾。これはなんと言いましょうかね。高見山の中腹にある、立花自然活用村というところなんですが、ここでどうやらチョコレートを作っているんだとか。 ウシオさん?
[4回]
この、自然活用村っていうのはですね、言ってみれば研修施設でしょうか。ずっと前には食堂とかもやってたような気もしますが、最近ではあんまり使われていないような。つまりは昨日ご紹介した立花食堂が、あまり使われなくなった別荘を利用しているのと同じような感じでしょうか。しかしチョコレート屋さんというと、女子ウケしそうな雰囲気満載かと思うんですが、どうもそうでは無さそうです。まぁ、「チョコレート工場」だと聞いていますし。とはいえ、来客を歓迎している雰囲気ではないような…どうやら建物の2階がそうらしい。入ってみますと、 やっぱりなんか、お店に入ったワクワク感は感じさせていませんよ。果たしてここではナニを楽しめるのか、そんなインフォメーションも無い感じ。と、 こんなのが書かれていました。テイクアウト専門ですか。あとは、この手前に、チョコの塊らしいものがいくつか置かれてますが。少なくともショコラティエじゃぁないみたい。じゃぁ、まぁ、とりあえず、ドリップコーヒーと、ひとくちチョコでも?テイクアウトとはいえ、椅子とテーブルは用意されていて、そこで楽しめたりします。 と言うことで、コーヒーと、 チョコレート。海外にカカオの買い付けに行って、それを材料に作っているんだとか。食べてみると、なんと言いましょうか。少しスパイシーな感じ。何かスパイスが入っているのか聞いてみましたが、そんなことはなく、カカオ豆の種類とか、焙煎とか、そういった製造の要因でいろんな味が出るらしい。 他にもエスプレッソとか、ホットチョコレートもありますね。今度はホットチョコレートを飲んでみたいかも。 これは開店当日に買ってきたものなんですが、販売しているチョコレートなどにはこんなのがあります。このでっかい六角形のは、 開けてみるとこんな感じ。お菓子としてのチョコレートという感じでなく、これを材料にしてお菓子を作ると美味しいのができるような予感?その認識は間違い?聞いてみると、やはり小売ではなく、業販を主な目的にしているんだとか。と言うことは、こういう質の高いチョコレートを使ったお菓子が、尾道では多く作られる可能性を秘めているということですね。そこには期待したいところ。 しかしここは、せっかく景色もいいのですから、やっぱチョコレート工場よりも、チョコラティエのいるチョコレート屋さんの方が、個人的にはいいかも。ん?今気がついた、入り口の看板は、「CHOCOLATE」でなく、最後が「L」で、「CHOCOLATL」になっとるね。どう言う意味?