ダイエットといえばどうします?
カロリーを抑える。油を控える。食べる量を減らす。
などが定石として言われ続けてますよね。
でもいちいちカロリーの計算するのも面倒だし、油が無いと味も半減だし、やっぱり食べる量を減らすのは楽しくない。
と言うことで、糖質制限ダイエットの続き。
糖質制限ではしっかり食べる必要があります。
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ところで糖質制限てなんだ、というのが最初の疑問でしょう。
それは言葉のとおりで、食物の成分のうち、糖質を減らそうというものです。
その糖質とはなにかといいますと、炭水化物の一部なのだとか。
炭水化物をもう少し細かく分けると、糖質と食物繊維に別れるんだそうです。
つまり糖質は、炭水化物から食物繊維を除いたものと考えるといいかと思います。
ですので、糖質制限ダイエットは、炭水化物ダイエットとは違うものと考えたほうがいいですね。
それらを踏まえて、実践方法としては、糖質を多く含む食品がなにであるかを理解して、それらを控えるようにすればいいんです。
ではどんなものが糖質を多く含むのか。
大雑把に言えば、米、小麦粉、芋、砂糖、ということになるでしょうか。
食品で言うなら、ごはん類、麺類、パン、お菓子、イモ類、果物、といった感じです。
調味料やねりものなどで、甘さを出すために糖分が使われていることもありますのでそこも少々気をつけて。
お酒では、醸造酒。つまり、日本酒やビールなど。
これらの食品を可能なかぎりできるだけ控えることでダイエット成立です。
意外なのは、カロリーが低くてダイエットにオススメと言われている、蕎麦であるとか、春雨とか。
これらも糖質が多いので控えた方がいい食品です。
逆に糖質が少なくておすすめなのは、
肉類、魚介類、乳製品、穀物や芋以外の野菜。
あとは、油全般、塩コショウ醤油などの調味料、甘く味付けされてないツナなどの缶詰、卵、豆腐など。
そして、焼酎、ウイスキー、泡盛などの蒸留酒。
で、先にもしっかり食べる必要があるといいましたが、それは、糖質を減らすとエネルギー摂取量が減るからです。
簡単にいえば、ご飯をなくした分おかずの量を増やしてエネルギーを補う必要があります。
そしてここで、油、カロリー、食べ過ぎは、ほとんど気にする必要はありません。
少々食べ過ぎるぐらいじゃないとエネルギーが補えませんのでそのつもりで。
つまり、カロリーオフでなく、カロリーオン。
また、お酒も控える必要はありません。
醸造酒を飲まずに蒸留酒を飲めばいいわけです。
ここまででだいたいお分かり頂けましたでしょうか。
どれが良くてどれを控えるべきかは、概ねそんな感じで、個別の食品については気になった時に調べてみればいいと思います。
そして、あんまり厳密に考え過ぎなくていいと思います。
考えられる範囲で実行する。
でもそうなると、メニューが偏ってしまうかなぁという懸念がありますよね。
では、次回は、私が実践してきたメニュー等をご紹介してみましょう。
続きはこちら。
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