20日の記事で、「コマーシャルフォト」について書きましたが、
妻が言うには載せた写真がいけないんだそうです。
私としてはボツということでイマイチな写真でいいかと思ってたんですが、
この写真を見てもあまりおいしそうに見えないから、
これを見た人は清野は写真が下手だと思われてしまうというのです。
そうかも知れませんね。
せっかくのアドバイスなので、ちょっとジタバタしてみましょうか。
こんな写真だとどうでしょう。
==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2
※Ver.1では今後更新されません。
==========================[0回]
これもあんまりおいしそうに見えないかなぁ?
タラコが嫌いな人ではおいしそうに見てくれないでしょうね。
この写真もメニューには向いてないのでボツにしてるんですけどね。
ボツじゃないのを載せれば?
と思うかもしれませんが、ボツじゃないのは基本的に私の方に使用権はありませんからギリギリのグレーの部分でボツだけ使ってみてるんです。しかも画質を落として。
こんなのはどうでしょうか。
やっぱ結構難しいですね。
個人的には食べ物もアップにするとおいしそうに見えやすくなる気がしてるんです。
だからそういう撮り方は好きなんですが、メニューにはあまり向いていませんね。
なので今回の場合も皿全体が写っているものを基本に納品しています。
アップのものは広告には良いと思いますけどね。
少しおもしろい傾向があって、撮った写真の中から採用する写真を選ぶ時、その料理を作った人に選んでもらうと、料理全体が写っている写真を選ぶ傾向にある気がします。
アップはあまり採用されません。
やっぱり料理を一つの作品として見てもらいたいという気持ちが働くからだろうと勝手に解釈しています。
でも作った人じゃない人が選ぶと、アップ気味のものを選ぶような気がします。
多分その方がおいしそうに見えるんだと思うんです。
やっぱり、人の心を動かす写真を撮るのは難しいですね。
PR