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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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ミノルタの名玉、M-ROKKOR 28mmの前玉が曇るという持病は周知の事実ですが、それを自分で直したいという人のためにこのブログで情報発信しております。
その影響もあってか、各方面からまた使えるようになったという声も聞こえてきます。
そういう話を聞くと、このブログで情報発信していてよかったなと思えてきます。
それで、私自身もレンズが曇って売りに出しているレンズを時々買って、直したりしています。
それで今回もそんなレンズをネットオークションで買ってみたんですが、

あれ?

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ライツミノルタの距離計の二重像がうまく見えない話をしましたが、二重像用のプリズムを外しましたので、組む時はいろいろと調整しないといけません。

そのための調整用サービスホールがこちら。

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今回は私も初めて経験する症状です。
レンジファインダー機での撮影の楽しさは、やっぱり連動距離計でのピント合わせという気がします。
私の愛機、キヤノン7もそうですが、ライツミノルタもしかり。

ですが今回のライツミノルタ、
その距離計の二重像が全く見えないんです。

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先月17日の記事でM-ROKKORの28mmをニコイチにした話を書きましたが、残った方も何とか復活できないものかと思ってレンズ前群のオーバーホールをしてみました。
そこまでは何とかなったのですが、やはり当初の問題点、ヘリコイドの復活は難しいなという結論でした。
でもなんかできるんじゃないかと思って、今回は悪あがきをしてみました。
DSCF7764.jpg
この写真の左に写っているのが正常なヘリコイド部分。
右のが問題のもの。
見ての通り、ヘリコイドが削り取られています。
でもわずかに残った山のおかげで、完全に機能していないわけではなく、大きなガタがある状態で機能しています。
ではどうしましょうか。

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ミノルタの名機でライツミノルタCLと言うカメラがありました。
このカメラはライカMマウントと互換性があり、ライカのレンズが使えるカメラでした。
ミノルタからも40mmと90mmのレンズが出され、これがよく写るレンズでした。
その後継機として、ミノルタCLEが発売されました。
その時一緒に発売されたのがM-ROKKOR 28mmです。
このレンズも名機と言われていますが、今回はこのレンズの話。
DSCF7466.jpg
ここに2本のM-ROKKOR 28mmがあります。
ひとつはヘリコイドがガタガタだけど、レンズがキレイ。
もうひとつは鏡胴はしっかりしているけどレンズがアウト。
となると…

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12日の記事の続きです。
だいぶ組み上がってきたライツミノルタCLです。
あと残すところはカウンターぐらいですか。
R0010111.jpg
これらの部品を組み付けていきます。
分かりやすいようにそれぞれ番号を打ってみました。

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4月6日の記事までで、露出計の配線などを済ませたライツミノルタCLです。
今回はシャッターボタンと、ファインダーなどを組んでいきましょう。
R0010338.jpg
まず、赤矢印のレリーズ用のロッドにスプリングを通してこの位置に取り付けます。
この時、みどり矢印で示した左右に出た突起のうち、向かって左側が長くなるようにします。
また、この突起が、黄矢印の部品の裏に来るように、黄矢印の部品を3月28日の記事のように爪楊枝で持ち上げておくといいと思います。

その後、青矢印のシャッターボタンを取り付けます。

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