明日は明日の風が吹く

今回の横浜行きにはうちの子も参加しています。
いくらうちの子がカメラが好きだからといっても、ずっとCP+だけ見ていたのでは楽しくないでしょう。
そんなことも思いながら事前に観光ガイドを啓文社で買っといたんですが、それに載っていた「カップヌードルミュージアム」に行ってみることにしました。

これは最初に発売されたカップヌードルと、天そば、そしてカレーです。

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このカップヌードルミュージアムでは、チキンラーメンから始まった即席麺の歴史などの展示もありますが、やはり一番面白そうなのはオリジナルカップヌードルづくりが出来る「マイカップヌードルファクトリー」でしょうね。
スープや具を選んで好みのカップヌードルが作れるとか。
これはやってみないとね。

情報によると10時開館のようですが、そう慌てて行かなくてもいいかな？
と思って昼頃行こうかと、うちの子と話していたんです。

でも朝早く身支度もできたし。
ホテルもチェックアウトしないといけないし。
じゃぁ、開館時刻に合わせて行ってみるか、ということで行ってみました。

ところが、

もしかして入場待ちの人が外に並んでます？
そうか、今日は休日か。
だから家族連れが多いのか。

普段何かに並ぶことがない私としては、この光景を見るだけで引いてしまいました。
行くのやめるか？
それとも昼から出直すか？
とも思ったのですが、これからもっと条件が悪くなってもいけないし、うちの子も楽しみにしていたし。

と言うことで並びました。
するとそんなに待たずに入れましたので並んで正解でした。
いつぞやの大阪では通天閣に登るだけで90分待ちだったこともありましたが…

だがしかし、入ってみるとマイカップヌードルファクトリーは整理券配布中とか。
しかもその整理券も一番早いので既に12時からとか。
それも早くもらわないと時間はどんどん遅くなってしまいます。

入場券を買ったら整理券を配っている3階へ直行。
なんとか12時からの整理券をゲット出来ました。

では落ち着いて展示を見てみましょうか。

私もうちの子も、カップヌードルではチリトマトが一番好きです。
これは初代チリトマト。
今のに比べると随分シンプルなデザインだったんですね。
でもなんとなく見覚えがありますよ。


そしてほぼ今のデザインになったNewチリトマト。


「トマトキューブ入り」と書かれた時もあったんですね。
もしかしてそれまではトマトキューブは入っていなかったとか？


そしてこちらが、シャア専用ザクのプラモデルが付いている、シャア専用チリトマト。
これが発売された時、値段が高かったので買う気がしませんでした。
それに、カップの部分は通常のチリトマトと同じかと思っていたんですが、専用のデザインになっていたんですね。
買っとけばよかった。


こちらは、チキンラーメンの開発者、安藤百福が研究を行った小屋を再現したのもなんだそうです。


まず生地を作って、


製麺して、


一旦ゆでた麺を油で揚げるという手法です。
こんな簡単な設備で研究してたんですね。


展示の内容は、全体的にはアイデアはどこにでもあるから、ひらめきでそれを活かそうという感じになっています。

などと展示を見ていると、マイカップヌードルファクトリーの時間になりました。

ここではまず、空のカップを300円で買います。
そして好きな様にデザインします。


出来上がったら中身を入れてもらいます。


まずは麺を入れます。


カップに麺を入れるのではなく、麺にカップをかぶせてひっくり返します。


では次は、スープとトッピング。
うちの子はもちろん、チリトマトスープ。
トッピングはガーリックとコロチャーと、あとなんでしたっけ？
でも絶対ネギは入れない。

私の方は妻へのプレゼントということで、ノーマルスープにコロチャーと、ネギ×3。


そしたら蓋を貼りつけて、


ビニールで包んで、


熱を加えれば、熱収縮チューブのように縮んで、


はい、完成です。

ではエアーパッキンのバッグに入れて持って帰りましょうか。
なかなか楽しいカップヌードル作りでしたね。

じゃぁ、カップヌードルミュージアムを後にして、他へ行きましょうかと思って入場券売り場の前を通ると、
マイカップヌードルファクトリーは、もう一番最後の17時頃のものしか残っていませんでした。
昼から来ていたら大変なことになるところでした。
良かった良かった。