明日は明日の風が吹く

京都の街は、大都会という感じではありません。駅などの主要施設は都会を感じさせますが、全体的には決して近代的ではなく、歴史を感じさせる街です。
歴史を感じさせるということはどういうことかといいますと、古い街並みを維持しているということになりますでしょうか。
街並みが古いとやっぱり都会的には見えませんよね。
以前京都に来た時に感じた印象は、巨大な田舎というものでした。
しかし古い街並みを維持していることは素晴らしいですね。
私も何度行っても飽きません。
と言うことで今年も修学旅行で京都に行きました。

今回もその合間に少しだけ撮った風景などをご紹介しましょう。

[2回]

まず最初は能舞台。
今回お邪魔したのは観世流嘉祥閣。
能を舞う姿をうまく写したいとは思うものの、うまくいきませんね。
と言うより、この写真の場合、作品的な写真より、子どものための記録的な写真が求められている気がしますので、ベタな撮り方のほうがいいのかもしれません。


こちらは京都の歴史を感じる部分とは少し違います。
太秦映画村です。
手配書が張り出されています。
場内をよく見てまわったら、もしかしたら手配書の人物が見つかるのかもしれません。


め組。
火消って言うと、め組が有名な気がします。
その理由はよく知りません。


これは清水寺の舞台に行く手前の廊下の照明です。
清水寺といえばやっぱり舞台が有名ですが、いろんな所に歴史を感じさせるものや、日本の美を伝えるものがあります。
もちろんそれは、清水寺に限ったものではありませんが。


今回も結構な過密スケジュールで、京都での最後のイベントである清水での買い物タイムでは、もう日が暮れかけてきていました。
しかし私としてはそういう時の方が撮って楽しいわけです。


それでも時間はあまり有りませんので、
ほんの少しだけ遊びの撮影です。

毎年思うことですが、京都で行くところは2箇所ぐらいに限定して、ゆっくりまわった方がいいと思うんですけどね。
では行くとしたらどこがいいでしょうね。
個人的には銀閣寺と南禅寺かな。
修学旅行的に考えると、金閣寺と二条城は外せないのかも。