シリーズ第1回で、gOSをインストールしてみましたが、インストールはうまくいくものの、どうも無線LANがうまくいかないので、他のディストリビューションを試してみることにしましょう。
私の愛用サイト「DistroWatch」をツツーッと見てみると、「OpenSUSE」や「Mandriva」も良さそうですが、今回は見てくれがクールな
「PCLinuxOS」にして見ましょう。しかもGNOME。
Linuxをあまり知らない人のために書いときますが、GNOMEって言うのは、デスクトップの見てくれの種類の一つです。他にはKDEとかXfceとかありますが、KDEはちょっと派手派手しい気がするし、XFCEはちょっとかっこ悪い気がするし、個人的にGNOMEが好きなんで今回これにしました。
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第1回の記事でも触れたように、UbuntuがライブCDの段階でグラフィックがうまくいかない。起動のオプションでランレベルを3にしようとしてみたのですが、それもうまくいかず。(私の知識が少ないだけなんでしょうが)
で、本当は「LinuxMint」が一番好きなんですが、これもUbuntuの派生モデルなので、症状は全く同じ。
ということで気分を変えてPCLinuxOSです。
まずライブCDからの立ち上げは、うまくいくように適当にやって下さい。
立ち上がったらrootでログインした方が便利です。
で、デスクトップが立ち上がったら、できるだけ環境に合わせたセッティングをしといた方がいいと思います。と言うのも、設定した環境がインストールされるということと、あらかじめ設定の確認ができますからね。
私の場合、まず、無線LANを設定して、
「Synaptic」のリポジトリを「riken」に変更して、
その勢いで「fonts-ttf-japanese」をインストールして、
デスクトップにある Utilitiesフォルダ を開いて「Add-Locale」を実行して日本語環境をインストールします。
このあたりはこちらのサイトが参考になると思います。
で、無線LANの設定の時にこんなエラーが出てきます。
なので、「rtl8187se」をインストールします。
これが無線LANのドライバーなんですね。
ということは、gOSにもこれを入れれば無線LANが使えるようになるのかも?
ま、とりあえず設定を行ってインストール開始です。
インストールでは特にトピックはありません。
言うまでもありませんが、あらかじめインストール用にパーティションを切っておく事位ですか。
インストールが終わったら再起動してみましょう。
2番目の写真の通り、GRUBのOS選択画面もなかなかクールです。
で、最初の写真のように無事立ち上がりました。
私が赤いシャツを着てたので、写真がなんか赤くなってます。
で、一つ問題が、インストール自体は家で行ったんですが、その時は無線LANがつながったのですが、店でつなげようとするとつながりません。
原因がさっぱり分かりません。
それともう一つ問題が、
シャットダウンかけると、ここで止まってしまって電源が落ちません。
うー。
いろいろと不具合が起きるもんですね。
ということで、他も試して見ましょう。
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