マイクロフォーサーズと言う規格があるんですが、私は結構この規格好きなんです。
なんとなく発展性があるような気がして。
で、また新たにこの規格のカメラが発売されます。
Panasonic GF1です。
言ってみれば以前の記事でもお伝えしたOLYMPUS PENのPanasonic版といったところでしょうか。
デザインとしてはPENの方が品がありますが、無機質な感じが好きな方はこちらを好まれるでしょう。
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このGF1にしてもPENにしても、個人的に残念なのがファインダーが無いことです。
GF1にはオプションで外付けのファインダーが有りますが、私が思っているのはボディーに内蔵されたファインダーと言うことなんです。
大きな背面液晶より、ボディーに内蔵されたファインダーを望みます。
このボディー形状のままでファインダーが付くならどんなにいいことか。
場合によっては背面液晶は情報表示だけの白黒でも構わないと思います。
何で私がファインダーにこだわるかと言うと、撮影時の姿勢です。
せっかくレンズも交換できて、露出も自由に設定できて、幅広い撮影ができると言うのに、背面液晶を見ながら撮影すると言う不安定な姿勢しかできないのはもったいないと思うからです。
やっぱり、脇を閉めてカメラを顔のどこかで支えながら撮影する方がはるかに安定するはずです。
カメラを安定させれば、当然いい写真が撮れる確率が上がって来ます。
ですけど、Panasonic GH1のように頭がでっかくなると、これまたせっかくのマイクロフォーサーズ規格がスポイルされるような気がして面白くないと思うんです。
GF1や、PENのようなボディーデザインでファインダーの付いたモデルを出してくれないでしょうかね。
ところで、今回発売されるGF1ですが、個人的に一番面白いと思ったのは、同時に発売されるレンズです。
パンケーキタイプの20mm F1.7。
35mm換算で40mmです。
いいですねこのF1.7。
明るいし、最短撮影距離も20cmです。
いろんなシチュエーションで楽しく使えそうですし、ボケも楽しめそうです。
このレンズを使うためにGF1を買うってのも有りだと思います。
PENのボディーにこのレンズも有りかも。
しかし考えてみると、マニュアルフォーカス時代には50mmのF1.7って言うのは安い方と言う存在だったんですけどね。高い方がF1.4。
最近はズームばっかりなんでF2.8でも明るいって言われますし、F値が1代の単玉レンズとなると、ハイアマチュア以上向けの高価なレンズと言う感じになってしまっていますよね。
でも久しぶりに誰でも使えるF1.7が出たって感じがしてうれしくなります。
欲を言えばレンズの根元に絞りリングを付けて欲しい。
考えれば考えるほど要求は増える一方です。
でも想像するのは楽しいです。
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