明日は明日の風が吹く

この度ライカが興味深いカメラを出します。
一つはM9、一つはX1と言う名前です。

M9の方は大体想像がつくと思いますが、今回わたしが特に注目するのがX1です。

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なんか、昔のミノルタのフラッグシップ機みたいな名前です。

まずはM9ですが、これはその名の通り、M8.2の発展型といっていいでしょう。
今回のトピックは、撮像素子が35mmフルサイズになったことですね。
Mマウントレンズ愛好者にとってはお待ちかねのカメラの登場と言うことになると思います。
いいですねぇ。フルサイズのデジタルでMマウントが使えるなんて。
こうなってくると、本格的にLレンズを使ってもいいかなと言う気にもなってきますね。

で、今回の目玉はもう一つのカメラ。

X1です。
このカメラはどんなものかといえば、Mシリーズのようなレンズ交換式レンジファインダーカメラではなく、コンパクトカメラのカテゴリーに入るカメラです。
レンズ交換ができなくて、ファインダーが付いてない。
で、このカメラの性能はと言うと、レンズは35mm換算で35mmのF2.8単焦点。
最も注目すべきは、撮像素子がAPS-Cサイズと言うことなんです。
一般的なデジタル一眼と同じサイズ。
つまり、わが愛機DP1と同じコンセプトのカメラと言うことです。
SIGMA以外でついに出ました。
しかもそのメーカーがライカと言うのが意味が大きいと思います。

これいいですねぇ。レンズが35mmと言うのも魅力的です。

カッコいいしなぁ。
でもいくらするんでしょうか。
20万位かなぁ？

向かって右側の上面の丸いのはなんだろうと思っていたら、どやらポップアップストロボのようです。
でも、このカメラの場合は外部ストロボ付けた方がカッコ良さそうですね。

いつ発売されるのか詳細はまだ分かりませんが、D-LUX系に物足りなさを感じながらもMシリーズまでは手が出ないと思われていた方にはぴったりだと思います。
今のところパナソニックからは同型モデルの発表は無いようです。

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