うちの子供と一緒に「広島平和記念資料館」通称原爆資料館に行って来ました。
ずっと昔には、今で言う「本館」しか展示が無かったと思うのですが、今は東館と呼ばれる建物にも展示があって、入り口はその東館にあります。
入館料は、大人50円、小中高校生30円です。
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初めて行く人は、入館料の安さにビックリしてますね。
いつから50円なのか知らないですが、自分の記憶をたどってもやっぱり50円だった気がします。
東館ができてからだと思うんですが、展示内容が、広島に市制が施行されてからの歴史になっていて、原爆のことだけでなく、広島市についても知ることができます。
核が悲惨な結末を招く兵器であることは、それを体験した広島からずっと発信していかなければならないことだと感じます。
我々も広島県人としてその気持ちを心の片隅にでも持っておこうと、改めて思いました。
うちの子はまだ一年生ですので、兵器としての原爆に興味が行きがちですが、資料館の展示を見て彼なりに感じるところはあったと思います。
ところで、資料館のミュージアムショップで「はだしのゲン」の絵本が売られていました。
自分も小中学校の頃「はだしのゲン」の漫画は読みました。
小学校の頃は、学校で映画の上映もあったような気がします。
内容はショッキングですが、核や戦争がどういった結果を招くかを知るにはいい材料と思います。
これらのことが、正しい知識になるように子供と一緒に読んでみたいと思ってます。
そういえば、長崎にも「長崎原爆資料館」がありますね。
こちらには行った事がありませんが、昨年長崎に行ったときに行ってみればよかったですね。
ところで最初の写真にある入場券ですが、大人用と小人用でなぜか絵柄が微妙に違います。
画像そのものは同じなんですが、色味とトリミングが違います。
なんでなんでしょうか?
写真では分かりにくいですが、ミシン目から端までの長さも数ミリ違うんです。なぜなのでしょうか?
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