府中市こどもの国では、月に1~2回観望会が行われています。
うちのこども店長もよく行くのですが、ここの所中止になったり、曇って見えなかったりで、ずっと観望することができないでいました。
夕方まで晴れていましたので、今回こそはと言うことで行ってみました。
しかし、今回もこどもの国に行ったあたりで曇ってきまして、中止にはならなかったものの、プラネタリウムでの星空の解説だけになってしまうかなぁと言うことでした。
天気のことですから仕方がありません。ではプラネタリウムを見ましょう。
星空の解説だけはもう何回も聞いていますので内容は覚えているくらいです。
夏の大三角、秋の四辺形。こと座、わし座、はくちょう座。アンドロメダとカシオペア。スバルに、しし座に、オリオン座。フォーマルハウトに、みなみのうお座。
でも何回聞いても楽しいですね。
て感じでプラネタリウムも終わって、外に出てみると、
どうやらギリギリ見れそう?
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雲が少しですが薄くなってきました。久しぶりに府中での観望です。
見えるようになったとは言え、肉眼では一等星が見えるぐらいですね。
まぁとりあえず木星を望遠鏡で見ましょう。
雲も晴れてよく見えました。ガリレオ衛星も縞模様も。
それならデジカメで写せるかもと思って、チャレンジです。
IXY600は、こういう撮影には向いていませんね。
この写真、一応木星です。画面全体が暗いのでカメラとしては一所懸命補正しようとしたみたいですね。
露出補正をマイナスいっぱいにしたのですが、だめでした。手ブレが治りません。
今度からマニュアルで露出が決められるカメラを持って行く事にしましょう。
手持ちのカメラでは、そうですね、古いけどやっぱりFinePix F700がいいですね。
IXYのようなカメラは何もしなくてもよく写るようにできてます。でも何かしたいときは、あまりいろんなことをさせてくれません。
撮影がうまくいかなかったので、
Stellariumの映像を載せときます。
今回の参加者は、うちの家族を含め全部で5人。なので木星をたっぷり見てもすぐに全員が見終わってしまいます。
そこで次に見たのが「はくちょう座のくちばし」。
この星は実は連星なんです。つまり二つの星が近くにあって、肉眼ではまるで一つの星にしか見えないってやつです。
望遠鏡で見ると、赤っぽい星と青っぽい星が並んでいるのが見えました。こども店長によると、赤い方が主星で、青い方が伴星なんだそうです。
何でかって言うと、連星は大きい方が主星と呼ばれるんですが、温度の高い星と低い星では低い星の方が直径が大きくなるからそちらが主星。赤と青では赤の方が温度が低いから、赤く見えた方が直径が大きく、主星ということらしいです。
こども店長よく知ってますね。
望遠鏡で見るともっと点のようにしか見えません。
いろんな星があって、いくら見ていても飽きませんね。
うちにも今のよりもっといい天体望遠鏡が欲しいです。
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