明日は明日の風が吹く

先日の記事でとりあえず使えるようになったことをお伝えしたコンタフレックスSですが、35mmと115mmも試しがてら撮影してみました。
ところで、2台になったコンタフレックスに｢コンタ君B」と、｢コンタ君S」と言う愛称をつけることにしていましたが、それでは言いにくいので、｢シロコンタ君」と「クロコンタ君｣に変えることにしました。
言うまでも無くシルバーボディーのスーパーBの方が「シロコンタ君｣で、ブラックボディーのSが「クロコンタ君｣です。

で、今回試写したのはもちろん新入りの「クロコンタ君｣です。

まずは35mmで撮影したものを紹介しましょう。

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28mmとまではいかないにしても、やっぱり広角ですね。標準よりも自然な視界のような感じがします。
続いていつもの406です。

ピリッと自然な感じですね。
で、このレンズ、ヘリコイドはボディーに付いていますので、広角になると最短撮影距離が短くなってくるんです。

だからここまで寄れるんです。
最近のコンデジのマクロモードが広角いっぱいで効いて来るのと同じようなもんでしょうか。

では他の写真を、





直射日光でも結構いけます。


開放でもいい感じですね。
広角と言えどもさすがに被写界深度は広くありません。

では次に115mmを、

真ん中の水銀灯にピントを合わせたのですが、ズバッと来てます。
さすがマニュアルフォーカスといった感じです。

室内では、

ほとんど開放での撮影です。
鉛筆を持った手を狙ったんですが、ピントもよく合っています。

クロコンタ君を初め、2本の交換レンズも楽しいですね。
でもちょっと巻上げがシロコンタ君に比べて重いのと、最後のへんではシャッターがちゃんと切れなくなりました。
やっぱシャッター周りも一回オーバーホールかな。
とは言え、今度また撮影に持って行きたくなりました。