倉敷科学センターに行って来ました。
倉敷科学センターって言うのは、ライフパーク倉敷と言う倉敷市が運営する複合施設の中にあります。
ナビ任せで行ったら、玉島インターで降ろされたのですが。水島インターまで行った方がよっぽど速かったみたいですね。
H-2ロケットのエンジンも展示してあります。
展示内容は面白く、興味を引きます。
子供より、むしろ大人が楽しめる内容かもしれません。
他には、
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アーチ橋を組み立てて造ってみたり、
でっかい周期表があったり。
他にもDNAの模型や、本物の隕石、動力伝達の模型とか、目の錯覚とか、いろいろあって楽しいです。
シアターも充実していて、プラネタリウムはもちろんですが、プラネタリウムのスクリーンを利用した視界いっぱいの「全天周映画」っていうのもやっています。
実はこれが面白い。
一般的なプラネタリウムのスクリーンは、地平線より上を映し出すような半球形になってますよね。つまりスクリーン下端が水平。でもここのプラネタリウムのスクリーンは、半球形のスクリーンが前方に傾いて設置されている。つまりスクリーン下端が斜め。
だから自分より後方の空を見ることはあきらめて、見やすい範囲を見やすくすることに重点を置いたような感じでしょうか。
おわんを頭からかぶってるんじゃなくて、前方斜め上からおわんをかぶせる感じ。
詳しくはこちら。
このおかげで、プラネタリウムよりも「全天周映画」が面白いんです。
自分の視界の上下左右全てがスクリーンになっている感じ。
空を飛んでいるシーンでは、本当に飛んでいるみたいな感じです。
今回見たのは「銀河鉄道の夜」と言うプログラムでしたが、とっても楽しめました。
ただし、酔いますのでお気をつけ下さい。
座席に頭をくっ付けて座って、顔を固定した状態で映像を見ると、動きがすごくリアルに感じれます。
ですが、酔いやすいです。
顕微鏡観察でステージをぐるぐる動かしていると私は酔ってしまうんですが、その時の感覚に非常に似ています。
酔わないためには、頭を座席から浮かせて、顔を動かせる状態にして見るとよいでしょう。
もう一つの番組「シーモンスター」も見たかったのですが、上映時間との兼ね合いで見ることができませんでした。
その代わりと言うわけではありませんが、「4次元デジタル宇宙シアター」って言うのを見ました。
3Dメガネをかけて、プラネタリウムソフトを見るという感じです。
国立天文台が作ったものらしく、こちらからプログラムがダウンロードできるみたいです。
尾道からも近いのでまた近いうちに行きたいですね。
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