明日は明日の風が吹く

最近黒電話ってのをほとんど見なくなりましたね。
ほとんどみんな携帯電話です。ですので、黒電話のような独立した受話器ってのをあんまり見ることがなくなってきました。
固定電話なら一応は独立した受話器がありますが、黒電話のようなここがスピーカーで、ここがマイクです、と言った感じの主張するデザインではないものがほとんどですね。
と言うことで受話器を買ってみました。

何のことだと思われるでしょうが、やっぱり電話するなら受話器を持ってというのが基本です。

[4回]

箱を開けてみると、

中身はこれだけです。
では箱から出します。

どうです?
受話器です。

同包品はUSBケーブルと取説だけです。

と言うことで、これは何かといいますと、タネを明かせば、ブルートゥースのハンドセットなんです。
つまり、携帯電話のブルートゥースで接続して使えるワイヤレスの受話器なんです。
これはアメリカのThinkGeekと言うサイトで売られてる、Bluetooth Retro Handsetという商品です。
バカバカしいですね。

ではこの商品について簡単に説明しましょう。
まずは付属のUSBケーブルでパソコンにつないで充電をします。
これは充電だけです。
最初は6‐8時間かかるそうです。

充電が終わったら電源を入れます。

このシルバーのボタンを長押しします。
通常はこれで使えるんですが、最初は携帯電話とペアリングしなければなりません。

スイッチが入った状態からもういちど長押しすれば、ペアリングモードになります。


ペアリングが終われば、受話器として使えます。

待ち受け状態では、

マイク近くの青色LEDが、ゆっくり点滅しています。


こんなのバカバカしいじゃんと言いながら、僕も楽しんでいます。
本当にバカバカしいですね。
でもなんと言いましょうか。
ごく単純に言うと、使い易いです。

皆さんもいかが?
輸入代行承ります。