妻のグランセニックにナビを付ける第20回。
前回までで妻の要求した内容の機械はすべて取り付けることができました。
ナビの動きもちゃんといってます。設定も完了しました。
テレビもちゃんと映ります。
ETCもOKですし、Bluetoothも問題ありません。
バックカメラも取り付けが完了し、バックに入れるとちゃんと映ります。
でもまだ調整しなくてはいけません。
今回はそこをお伝えします。
その調整には、
これが便利なのです。
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今回取り付けたバックカメラは、ND-BC20という生産終了したカメラです。このカメラは車両のガイドラインが表示されるので、それを理由に導入したのですが、このガイドラインをちゃんと使えるように調整しないといけないわけです。
でないと、ガイドラインがガイドにならないということになります。
調整の仕方はもちろん取説に書かれています。
それに沿って調整していくのですが、どうもいまいちバシッと合わないんですね。
取説によると、白線のある駐車場で、その白線を目安にして調整するようになっているんです。
ですけど、モニターに表示されるガイドラインは車幅のガイドですので、駐車場の白線では正確な車幅を得ることができず、目分量で合わさざるを得なくなるのです。
距離の目安になる横線についても同様です。
このカメラを使っている人は、こんな調整の仕方でちゃんとできているのでしょうか。
自分も2回、駐車場を変えて調整に挑みましたが、どうもうまくいきませんでした。
だから取説に書いてある通りの、駐車場の白線を使って調整する方法は諦めました。
そこで登場するのが最初の写真です。
この白いガムテープで車幅ちょうどの白線を地面に作るわけです。
方法はこうです。
場所は駐車場とかのアスファルトの上がいいです。
まず、グランセニックの後輪の外側の面が起点となるように、白テープをまっすぐ後ろに3mから5m引っ張って地面に貼ります。
これがねじれてしまうと元も子もないのでできるだけ正確にいきましょう。
自分の場合は、前輪のツラと後輪のツラがツライチになるように目視で確認しながら後ろにテープを引っ張っていきました。それを両輪についてやった後、2本のテープが平行かどうか、後輪の直後とテープの最後端で2本のテープ間の距離を確認しました。
ついでにバンパー後端から50cm、1m、2m、それぞれの位置に横線も貼ります。
または前後輪の外側に合わせてあらかじめ白テープを貼っておいて、車を前進させると言う方法でもいいと思います。
グランセニックの場合、トレッド(左右の車輪間の距離)が前後でまったく同じなので、平行かどうか不安になる必要もないでしょう。
この線さえ作ってしまえば後は簡単。取説通り調整すればOKです。
これでやっとちゃんと調整することができました。
横線も手前からそれぞれ、50cm、1m、2m、の位置に合ってます。
ガイドラインに駐車場の白線を合わせてみると、バシッとタイヤの側面が白線にタッチします。
最後に悦に入って、「ナビを付けルンです」全20回終了です。
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