時節柄、受験にうかったってわけではありません。
家の桜が咲いたんです。
まだ2月の半ばなんですが…
実はこれ切花なんです。
1週間前くらいに、うちの子供の宿題で「発見日記」って言うのがあったんですが、そのネタとして庭の桜の花の芽を観察したんです。芽を外から見るだけじゃなくてカミソリで切って中を観察したりしようってことで、小さい枝を切ってきたんですが、観察が終わって枝を捨てるのももったいないなと思って、ダメ元で水切りして部屋に置いてたんですね。
そしたら部屋が温いもんだから咲いてしまったわけです。
なんだか嬉しいけど申し訳ないような…
ところで、「桜切るバカ梅切らぬバカ」と言う言葉がありますよね。
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桜の枝を切ると花が咲かなくなるから切っちゃいけないという話だと思うんですけど。
でも枝が腐ったりしたらどうすればいいの?って思いませんか。腐った枝を切ったら花が咲かなくなるんじゃないかと。
実はこれは枝を切った後の処置をしないことで桜の木が弱るって言うことを言ってるんです。ですからちゃんと切り口に防腐剤を塗るなどして処置をすれば枝を切ることは決していけないことではないわけす。
と言うよりも、悪くなった枝は早めに切って処置することが桜の木を長持ちさせる秘訣です。
小さい枝なら木工用ボンドを切り口に塗っておくだけでもいいです。
切ってはいけないと思って悪くなった枝を手入れしないと、かえって桜の命を短くしてしまいます。
尾道は桜の街としても街づくりを進めていますが、手入れされずに弱ってしまった桜がいっぱいあります。
でもそれに気づいて今手入れを進めているようです。
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