今年も修学旅行のシーズンになりました。
今回は去年に比べて涼しい印象です。
絶対的に涼しいわけじゃなく、去年に比べてです。
修学旅行といえば、新幹線を連想する方も少なくないでしょう。
今回も新幹線を利用します。
しかし新幹線も色々と変わってきましたね。
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今回最初に乗ったのは500系。
この新幹線は当時300km/hで走る最速の新幹線として登場しましたが、その誇らしいスペックを披露する場はもう与えられず、山陽新幹線のこだまとして活躍しています。
新尾道駅などには停まることもなかった車種ですが、今なら各駅に停まってくれます。
こちらはレアな300系。
最初ののぞみ専用車両として造られました。
当時は憧れましたが、今はではほとんど見なくなりました。
今回見れたのはラッキーでした。
現役を退いていく車両もありますが、新しく運用が始まったものもあります。
これは新型車両というわけではありませんが、九州新幹線のN700系です。
カラーリングが新鮮です。
これに乗ったら鹿児島まで行けるのかと思うと、なにかワクワクしてきます。
私が小学校の時の修学旅行でも新幹線に乗ったような気がします。
当時の0系には冷水機がついていましたね。
その冷水を飲むための専用の紙コップもありました。
当時は冷たい水が出てくる機械自体、あまり見ることもありませんでしたので、珍しがってみんな飲みに行っていました。
今頃の修学旅行だと、旅行のしおりに禁止事項として書かれているはずです。
それと、毎年のことなんですが、新幹線に初めて乗るという子も何人かいます。
このごろはやっぱり車での移動が多ということを象徴していますね。
でも、車窓からの眺めを楽しんでいる子供たちは何人いることやら。
車内ではみんなトランプやらウノやらをやっていて、自分たちがどこの駅で降りるのかも気にしていないようです。
ま、楽しそうだからいいか。
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