明日は明日の風が吹く

昨日の記事で、京都の名所の中で銀閣が一番好きだということを書きましたが、奈良ではどこがいいでしょうね。
一番有名なのは東大寺でしょうが、あとは、法隆寺、薬師寺、唐招提寺、他にも色々ありますが、修学旅行の王道といえば東大寺と法隆寺でしょうか。
今回のコースもこの2つでした。
これのどちらが好みかといいますと、やっぱり法隆寺でしょうか。
法隆寺は静かできれいな印象があります。

この日は風が通って、大講堂ののれん? が、なびいてました。

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真夏のような青い空の下でふく風が涼しげです。


回廊は造りがずっと先まで揃っていてきれいです。
しかしその見た目のダイナミックさが、なかなか写真でうまく表現できません。


こちらは中門の床面。
形は揃っているんですが、敷かれた石の色は全く揃っていません。
しかし、それがかえってこの床を面白くさせています。

法隆寺にはちょうどいいくらいに木があります。
森のように密集することもなく、かと言ってポツンとあるわけじゃなく。

撮影するのにいいくらいの間隔があいています。
ここのカエデは、ほんの少し赤くなり始めてますね。


でもまだまだ殆どは夏の雰囲気です。
強い日差しが緑を光らせています。


今月もう一度ここに来ることになっていますが、その時には色の変化があるでしょうか。