明日は明日の風が吹く

4月18日の記事で、シャッターを軽くするための工夫をしてみた「ハチ公｣こと、スメナ8Mですが、でもまだ重い。
なのでシャッターのフェザータッチを目指して手を加えてみましょう。
現状でシャッターの重いパターンが二つ有りまして、1つは空シャッター切っている時で、前にバネを一つ外したのに何だかまだまだ重いんです。
まぁ、別に我慢できない重さじゃないのですが、目指すところはフェザータッチです。
もう1つのパターンはフィルム入れると重くなる。
何でフィルム入れると重くなるんでしょうか。
何か原因が有るはずです。

と言うことで、まずは空シャッターでも重いのを直しましょうか。

レンズを外してシャッターボタンとの連絡部分(赤矢印)を操作してみても、やっぱりちょっと重い。
フェザータッチなんてまだまだ先って感じです。

[2回]

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史上最強のスメ8を目指して日夜特訓中の我が「ハチ公」ことスメナ8Mですが、だいぶまともになってきたようですのでここらで撮影に連れ出そうかと思います。
でもその前に、
何度も分解したりしてたので、チープな造りのハチ公君は一部ネジ山がだめになってしまいました。
なので、ちょっと直しときます。

直すところは、軍艦部カバーを留めている3本のネジのうちで一番長いネジが付く、右端の部分です。

[2回]

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最近色々と個人的にフードづいているところですが、うちの店でゴソゴソやってると、デッドストックやら誰かが置いていったものやら、いろいろ古いのが出て来ます。
ですがなかなか別のカメラにベストマッチと言うわけにも行かず、見付けたフードが手元でまたデッドストックになりつつあります。
ちょっと前からいじっているハチ公ことスメナ8Mにも、何かフードが欲しいところと思っているんですが、これまたなかなかいいのが見つかりません。
なのでもったいないかもしれないけど、目に付いたものを購入してみました。

[3回]

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シャッターが前よりは快適になった「ハチ公｣ことスメナ8Mですが、レンズのヘリコイドを外しましたので、ピント調整をする必要があります。
では早速レンズをはめて、シャッターボタンにレリーズを付けて、シャッタースピードはバルブにしてシャッターを開けっ放しにします。ルーペに取り付けたピントグラスをフィルム面に当てて、無限遠でのピントを合わせましょう。

そしたらその位置でピントリングが無限大になるように取り付けて、

3本のネジで固定したら、ピント調整終了。
あれ？

[3回]

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ハチ公ことスメナ8Mのシャッターが重いというのはどうやら仕様のようで、うちに来たハチ公も例に漏れずシャッターが確かに重いです。
なのでせっかくですからシャッターを快適にしてみましょう。

特にレンズを外しておかなくてもいいのですが、ネジ2本だけですので外しておきましょう。
残されたボディーは、まさしくトイカメラとしか言いようが無いたたずまいです。

[1回]

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安かったんで、ついつい買ってしまいました。

今更感は否めませんが、今更だからこそ安く楽しめるというもんでしょう。
でも今でも一部に根強い人気はあるようですね。
ということでうちにやってきたのは、ロシアのカメラ、スメナ8Mです。
ハチ公と呼んであげましょうか。

[1回]

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