尾道青年会議所の卒業例会が行われました。
青年会議所は40歳になると卒業しなくてはなりません。
私もOBとして参加させて頂きました。
尾道青年会議所の卒業例会には、OBも参加します。
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こういった行事は各青年会議所でやり方がバラバラです。
もちろんOBが出席しない、現役メンバーだけで行うところもあります。
話によると、家族も出席するところもあるとか。
尾道青年会議所の卒業式で一番面白いのは、卒業生一人ひとりにあてて、卒業生が指名した現役メンバーが送辞を読むことです。
これは読む人によっていろんな内容があって面白いです。
笑わせてばっかりの人もいれば、しんみりとしてしまう時もあります。
これがどんな内容だったとしても、卒業生にとっては一生の宝になることは間違い有りません。
しかし、卒業式だというけれど、何を卒業するのだろう。
という疑問はあります。
学校を卒業する場合ですと、それまでの生活が一変しますよね。
生活する場も変わるかもしれませんし、今まで一緒だった人たちと、ほとんど離れ離れになってしまいます。
しかしその分、今度は新しい仲間と出会えるわけです。
が、青年会議所を卒業した所で、生活の場が変わるわけでもありませんし、今まで会っていた人たちと会わなくなるわけでもありませんし、もちろん新しい出会いがあるわけでもありません。
青年会議所の行事に出なくなるだけです。
でも多分これは、そういった物理的な卒業ではなく、自分自身の成長という意味での卒業なんでしょうね。
私自身、青年会議所で活動できたことで、視野がものすごく広くなりましたし(それ以前と比較してですが)、自分と違う考え方の存在を確認することも出来ました。
これは社会的にも、生活していく上でも、かなり有意義なことだと思います。
それに、青年会議所でできた友人は、やはり一生付き合える友人だと思いますし。
今回卒業したみんなも、今後同じように感じるのではないでしょうか。
チバリヨー。
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