明日は明日の風が吹く

うちでは卒業アルバムもお受けしているのですが、学校によって子供たちへの渡し方が二通りあるんです。
一つは卒業式当日に渡す。
もう一つは卒業式の様子まで入れて卒業後に渡す。
卒業式に渡す場合は、撮影などは全て昨年中に終わらせておかないと間に合わなくなります。
しかし、卒業式の様子まで入れる場合は比較的ゆっくりでいいです。
と言うことで、ゆっくりの学校に撮影に行って来ました。
ゆっくりと言ってももちろん卒業式までには全部終わらせとかないと話しになりませんので。

集合写真や活動の様子以外にも、雰囲気の写真が意外と重要になってきます。

[3回]

それに、私としてもそういった写真を撮るのが好きなのです。


例えば教室に貼ってある書き初めであるとか、


黒板の上にある子供たちの自画像とか。


玄関にもいろんなモノが置いてあります。

子供たちが玄関から出入りすることは少ないのかもしれないけど、こういった写真も卒業アルバムに入っていると、後で見て思い出すかもしれませんしね。


校庭にある花とかも、アクセントになったりしまします。


なぜこんな像が置いてあるのか、私にもよくわかりませんが、もしこの写真をアルバムに入れたなら、何年か後にアルバムを見た卒業生は、きっと思い出して微笑んでくれるのではないでしょうか。

そんな仕掛けを仕込んでおくのも面白いかな。