先日、ミニラボ機フロンティアを入れ替えた話をしましたが、入れ替えたら入れ替えたで、色々と違っていることもあります。
ですので設置したあとで、設定を変えないといけない部分もわけです。
しかしそれは、実際に使ってみないと分からないことがほとんどですので、これから徐々にやっていくという事になるのでしょう。
でもまずはやっとかないといけないものもありますので、そこはそれで片付けて置かなければいけませんね。
例えばこんなことも。
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上の写真はFMPCのIPの設定ですが、多分これがデフォルトなんでしょうね。
でもこの状態ではうちのLANでインターネットにつなげることができませんので、少々変更する必要があります。
と、いうよりも、うちのLANではルーターの方で各PCへのIPを指定するよに設定していますので、それに合わせてまずFMPCのIP設定を「自動的に取得する」に変更しました。
その上でルーター側でIPを固定してやります。
そしてこちらが
DIコントローラーの方のIP設定です。
これは少し困ったことになってます。
と言いますのも、このIPは、今まで使っていたDIコントローラーのIPと同じに設定されているのです。
もちろん今まで使っていたDIコントローラーはもう使いませんから、IPが重なること自体は問題有りませんが、ルーターの方で前のDIコントローラーに同じIPを割り当てています。
つまり新しいDIコントローラーとは違うMACアドレスにこのIPが割り当てられていることになりますので、ネットワーつ接続が不安定になってしまいます。
ここも「自動的に取得する」にしてルーターの設定を変更です。
あとはそうですね、起動のプロセスがこれまでとは変わりました。
これまではフロンティアのスキャナーのPCでフロンティアの起動を制御していました。
しかし今度はスキャナーの方はスキャン機能だけに特化したものになり、フロンティアの制御はFMPCが行うようになりました。
しかも変わったのはそれだけでなく、これまでスキャナーはタイマー起動するようになっていて、設定した時刻に起動し、それに合わせるようにプリンターであるフロンティアの方も液温を予め上げるように動いていました。
しかしこれがちょっと変わりまして、タイマー起動は設定できるんですが、起動時刻までに予め液温を上げておくのではなく、起動してから液温を上げるのです。
しかも液温が上がるのに2時間近くかかりますので、使いたい時刻より2時間ほど前に起動するように設定しておかないといけないようなのです。
これに加えてFMPCの方はタイマー起動してくれません。
仕方が無いのでFMPCの方はBIOSで起動時刻を設定しておきました。
DIコントローラーの方も起動設定sておくと便利かもしれませんね。
そして、これまでDIコントローラーにA3のフラットベッドスキャナをつないでいたんですが、このスキャナがちょっと古いもので、インターフェイスがUSB1.1と、IEEEしか無いのです。
しかし今度のDIコントローラーにもIEEEのインターフェイスがありませんので、今までのDIコントローラーで使っていたインターフェイスボードを使いまわそうと思ったんですが、
今度のDIコントローラーを開けてみると、電源のコネクターがすべてS-ATA用になってしまっていて、古い内蔵機器に電源をつなぐことができないんですね。
これについては新しいボードを買うしか無いかな。
それまではとりあえず、USB1.1でつないどきましょう。
てな感じで、まだまだ細かい調整は必要なようですね。
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