あれだけ盛り上がった金環食も、過ぎてしまうと何事もなかったかのように平静を取り戻している感じです。
しかし6月6日には太陽の前を金星が通過するとあって、それも少なからず話題になっているようですね。
だがしかし、その前に、部分月食があることをお忘れなく。
最大食でもこの程度ではありますが、地球の影を見ることが出来るチャンスは滅多に有りません。
==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2
※Ver.1では今後更新されません。
==========================[0回]
とは言え、昨年の12月には皆既月食があったんですけどね。
で、最初の画像はフリーのプラネタリウムソフト「Stellarium」の画像です。
このソフトは見ているだけで楽しいので、お手持ちのパソコンにインストールしておくことをお勧めいたします。
今回の月食は、欠けた状態で登ってくる月出帯食です。
ですの高い位置まで上がった時にはもう欠けていないことになってしまいますので、南東の方向が開けているところで見るのがいいと思います。
尾道あたりでは最大食の時で10度くらいかと思います。
こちらに詳しい情報が出ていますのでご確認を。
最大食は20時03分あたりかと思います。
月食は月に映った地球の影を見るものですから、見る場所によって最大食の時刻が変わってくるということはありません。
皆さんもぜひこのタイミングで月を見て下さい。
ところで今回の月食も撮影したいところですが、やっぱり長いレンズが欲しいですね。
それで調べてみるとケンコーがTマウントで800mmを出していますね。
これをマイクロフォーサーズで使うと、1600mmになりますので、これは面白いかもと思ってポチる直前まで行きましたが、チョット冷静になってユーザーレビューなど見ていますと、どうもやっぱり値段相応といった感じで、遊びならいいかなという雰囲気ですね。
ですのでちょっと今回は我慢です。
おもしろい中古でもあれば買ってもいいのですけどね。
皆さんも色々と工夫して撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
PR