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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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元々は屋久島まで行くつもりはなく、種子島に行った翌日も種子島と鹿児島市内の観光を楽しもうかと思っていたんです。
でもせっかく種子島まで来たのなら、屋久島まで行った方がいいのではないかという考えが浮かびまして、
それでチョット調べてみるとなんとか行けそう。
と言うことで屋久島に行きましょう。
P1050007.jpg
屋久島には種子島と同じく、高速船で行く事ができます。

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拍手[2回]

今回の屋久島行きの目的は、もちろんトレッキング。
屋久島の深い森の中を、一度は歩いてみたいと前々から思っていました。

しかし船から見えてきた屋久島はというと、明らかに雨が降ってますよ。
屋久島は月に35日雨が降ると言われるだけあって、いつ雨が降ってもおかしくないということは知っていましたので、トレッキングするにあたっては、もちろんレインウェアも用意しています。
でも島に到着する前からそこにだけ雨が降っているのが見えるというのも憂鬱な感じです。

ところで、屋久島のトレッキングで有名なのはやっぱり縄文杉ですよね。
しかし往復10時間かかるんだそうで、
今回の屋久島滞在時間は約5時間。これでは半分しか行けません。

まぁ、屋久島のトレッキングコースというのは、何も屋久杉へ行く道だけではありません。
代表的なものが2つ。
白谷雲水峡と、ヤクスギランドです。

ホームページなどで見てみると、白谷雲水峡の方が深い森という感じがするのに対して、ヤクスギランドは見応えのある杉の木が多い感じ。
ですので、やっぱり深い森の雰囲気がある方がいいかなと思っていたんです。
港からも白谷雲水峡の方が近いから、時間も有効に使えそうだし。

20120826001.jpg

路線バスのあるのですが、3人で往復乗るとレンタカーとあまり変わらない料金にもなるし、
それにちょうどいい時刻のものもなかったので、屋久島でもレンタカーを借りることにしました。

そう言えば、種子島でも屋久島でも、港の駐車場にレンタカー専用の待機駐車場があるんです。
そこで借りて、返すのもそこなんですが、返す時はなんともおおらかなんです。

と言うのも、燃料を満タンにして専用待機場にキーを付けて置いといてくださいという話。
特にチェックも連絡も必要なし。
レンタカー業者は種子島も屋久島もたくさんあるのですが、いろんな業者の車が入り混じって置いてあるんです。
まぁ、そりゃ、島外に乗り逃げすることはないでしょうけど、そんな管理で大丈夫なんでしょうかね。
雰囲気からすると問題無さそうですけどね。

ま、それはそれとして、港に着きましたのでレンタカーで出発です。
が、その前に、妻と子供のトレッキングシューズをレンタルしましょう。
事前に用意したかったのですが、間に合わなかったので、レンタルショップに聞いてみると、当日レンタルは在庫があれば可能とのこと。

と言うことでお邪魔したのは、ナカガワスポーツさん。
トレッキング用品をレンタルしてくれるショップは他にも何軒かあるようですね。
レンタルしてみて思ったのですが、自分で揃えるよりレンタルの方がいいですね。
モノはやっぱりしっかりしているし、いろんなモノが揃うし、現地まで身軽に来れるし。

それで、白谷雲水峡とヤクスギランドではどっちがいいかと、いろんな人に聞いてみたんです。
でもやっぱり答えは予想通り、どちらもいいところはある。
しかし、より奥深い森の雰囲気なのは白谷雲水峡ということでしたので、当初の予定通り、白谷雲水峡に行きましょう。

P1050042.jpg

装備も揃ったし、いざ出発。
港から白谷雲水峡までは12-3km。
観光ガイドには40分ぐらいかかると書いてありましたが、
この距離なら15分か20分ぐらいで着くんじゃないでしょうか。

しかし走りだしてみると、白谷雲水峡までの道は結構な山道。
舗装されて通りやすいものの、くねくね曲がって平均速度はかなり抑えられてしまいますね。

ま、あせらずゆっくりワインディングでも楽しみますか。

d1daae58.jpeg

だいぶ山の上に登ったところから、さっき高速船で着いた港の方が見えました。
来る時は雨のようでしたが、いい天気になってきましたね。

2e322791.jpeg

途中の道端に、ヤクシカがいました。
宮島や奈良のシカよりおとなしそうです。
事前の情報通り、少し小柄で、足が短めですね。

そして走ること約40分。
観光ガイドの記載通りの時間で、白谷雲水峡に着きました。
しかし道の端にはズラッと車が駐車されてますよ。
これはもしかすると、駐車場に入りきらない車が並べられてるんでしょうか?
だとしたら恐ろしいことになりそうです。

で、とりあえず駐車場に行ってみると、
うーん、やっぱり一杯か。
が、警備の人の誘導で、入口の脇に停めることができました。
なんてラッキー。

ではでは靴を履き替えて、リュックを背負って、
いよいよトレッキングに行きましょう。

P1050011.jpg

入り口には既に川がありますね。
白谷雲水峡のコースは、この清流沿いの道です。
そのおかげで苔の多いコースになっているのでしょうね。

トレッキングを始めるには、まず管理棟で協力金300円を払います。
このお金で維持されていると思うと、もっと協力してもいいかもと思いました。
しかし中学生以下は無料。

DSCF0852.jpg

さてさて、もののけ達に会えるでしょうか。

と言うことで今回はこのへんで。

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