車で走っていると、突然綺麗な風景に出会うことがありますよね。
そんな時って、慌てて撮影しようとするものの、ほとんどの場合カメラが間に合わなくて残念な思いをします。
近くにもそんな場所がありまして、そのことは8月に記事にしているんですが、その時にも書いているように、やっぱり目で見た雰囲気が写真で再現されにくいんですよね。
どうしてうまくいかないのかなぁ…
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==========================[3回]
8月の記事では、40mmの画角では広すぎるようなので、デジタルズームで80mm相当にすれば、ちょっとはマシかなぁという所まででした。
それでもなんか残念なのはなんででしょうね。
で、気がついたのですが、トンネルを抜ける前に、絶景を感じているんですよ。
と言うことは、もっと手前から撮影すれば見た印象に近くなるのかもしれませんね。
と思ってチャレンジしたのが最初の写真。
なるほど、トンネルの出口が小さく見えるので、そこから見えるものが大きく見えているような錯覚を起こしているんですね。
たしかにこれだと、橋は大きく見えている気がします。
が、出口の空間が小さすぎて、あまり印象良く有りません。
もうちょっと近づいたのがこちら。
おお、
なんか目で見た印象に近い感じになりましたね。
やはりトンネルの開口部が視野を狭くするおかげで、その先に見えているものを大きく感じさせているんです。
撮り方は分かって来ましたよ。
ではあとは、天気がいい日にここを通るタイミングができることを待ちましょうか。
と、思っていたけど、なかなかそんなタイミングもなく、
そうしていますと、秋になってきて、夏の輝きが無くなって来ましたね。
仕方がありません。
このチャレンジはまた来年に持ち越しましょうか。
そして昨日ですが、朝早くここを通るタイミングができましたので、今度はどうなるかと思って撮影にチャレンジです。
そして撮れた写真がこちら。
朝日の中での撮影は始めてでした。
しかしなかなかこのシチュエーションもいい感じですね。
で、ここでまた欲が出てきました。
日の出の太陽が、ちょうど因島大橋の真ん中から出るように見えるタイミングはないものか。
と言うことで、ちょと角度を調べてみましょう。
この図で、緑矢印が昨日の日の出の太陽の方向。
これが北から105.5°。
そしてトンネルの出口から因島大橋が見える方向が123.1°。
この角度で太陽が出る日があれば、トンネルの出口から見た時に、ちょうど因島大橋の位置から太陽が登るはずです。
で、それを調べてみますと、
来年の2月16日の日の出が、ちょうどこの角度になりますね。
日の出時刻は6時55分。
このタイミングで三原バイパスのトンネルを通れば、面白い景色が見れるんじゃないでしょうか。
これはこの日にここを通らないといけませんね。
が、待てよ、ここはバイパス。
車を停めることはできません。
果たしてそんなに良いタイミングで、トンネルを通過することができるのか?
タイミングが合わなかったら、糸崎で降りて前のインターまで戻ってまた戻ってくる?
それではもうタイミングは合いませんね。
うーん。
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