尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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昨日の朝は、家から出てみるとすごい霧。これはもしかすると渡船も止まってるんじゃないのかな、と思ったものの、とりあえず桟橋まで行く方が早いかという事で、移動することにしました。道路にも霧が立ち込めてます。
[1回]
駐車場に行ってもこのとおり、よく言えば幻想的。しかし状況的には緊迫してます。問題は渡船が動いているのかどうか。そう言えば、3年前にも同じ事が有りました。渡船の桟橋近くに来ると、霧はより一層濃くなって来ましたね。渡船が動かないとなると、尾道大橋を渡って尾道駅までうちの子を連れて行かないといけなくなります。しかし渡船が動かないということは、いつも渡船に乗っている人たちがみんな橋に回ってくるということです。となると橋は大渋滞の可能性もあり、そうなると電車に間に合わなくなる可能性も有るわけです。で、桟橋まで行ってみると、やっぱりですか、渡船は欠航。仕方が有りません。尾道駅まで行きましょう。しかし橋の周りは霧がほとんど有りませんね。でも海岸付近は深い霧です。これは尾道大橋の下。この辺りまでは霧は全く有りませんが、ここから西に向かって深い霧です。ですので尾道駅周辺もこのとおり。まぁ、対応が早かったので、橋が渋滞することも有りませんでした。これなら電車にも余裕です。が、今度はなんですか?電車が動いてない?霧のせい?ではないようです。どうやら尾道糸崎間で人身事故。その影響で上下線共に不通なのだとか。おいおい、それじゃぁいつ開通するのかわかりませんね。仕方がない、ここまで来たついでです。学校まで車で送っていきますか。でも同じ状況の人がいるのなら、ここもまた渋滞になる可能性もありますよ。と思ったものの、意外にも道は全く混んでおらず、いつもの時刻より早く学校に着いてしまったのでした。うちの子を送って尾道に帰ってくると、まだ霧は少し残っていましたが、もう渡船も普通に動いていました。