尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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なんか最近、車のCMでよく見る気がします。私も行ってみたいなぁと思いながら今まで行ったことがなかった気がします。という事で行って来ました、小豆島。小豆島に行くには、船で行くしかありません。港を出発すると、カモメがついて来ました。
[2回]
フェリーはそんなに永く乗っているわけではなく、時刻表では1時間10分の船旅です。まぁ、向島に住んでいますと、ほんの数分の船旅は日常ではありますが…そうこうしているうちに小豆島が近づいて来ました。しかし今回は仕事での撮影です。遊びの写真は残念ながらなかなか撮れません。港の近くにある、二十四の瞳の像です。二十四の瞳といえば小豆島というイメージがありますが、原作の小説では、その舞台が小豆島という記載は全く無いのだそうです。つまり、後の映画化によって小豆島とつながったようです。小豆島が舞台のCMといえば、パッソのCMが思い浮かびますが、個人的にはダイハツのCMが良い感じです。まぁ今回の撮影は、こんな感じのものも撮ったりしました。オリーブ公園からの景色です。ちょっとかすみがかかっていますが、この日はよく晴れました。やっぱり瀬戸内海はきれいですね。で、あっという間に午前中の撮影も終わって、昼食です。やっぱりここは香川県なんですね。うどんも美味しい。きつねうどんを頼んだんですが、出汁巻き玉子と、カイワレが載っていて、ネギとおろし生姜が別添で付いていました。一味とゴマもかけて頂きましょう。はい、なんとなく証拠写真。寒霞渓(かんかけい)という、渓谷でしょうか。その山の頂上へも登りました。そこの売店にあったのがこちら。オリーブサイダーと、醤油サイダー。小豆島は、オリーブと醤油が特産のようなんですが、それにあやかった土産物がいっぱいあります。と言いますか、何でもかんでもオリーブと醤油という感じがします。私もついついオリーブラーメンというのを買ってしまいました。寒霞渓には、新緑のカエデも有りました。新緑ももちろん綺麗なんですが、紅葉シーズンに来るとまた綺麗なんでしょうね。そして島内には、醤油屋さんなどが出している土産物店が、これまたいろいろあります。全部まわってみたい気にもなりますが、時間が掛かり過ぎるでしょうね。ということで、午後の撮影もひと通り終わりましたので、またフェリーに乗って帰りましょう。ここに載せた写真からは一体何を撮影したのか分からないとは思いますが、すいません。撮影したものを勝手に使うわけにも行きません。港にも売店が有りまして、やはりオリーブ関係のものや醤油関係のものが色々と売られています。こちらはオリーブソフト。オリーブ独特の苦味というか、エグミというか、独特の味がしてなかなか美味しいです。で、やっぱりオリーブと醤油なわけで、その中でも極めつけはこれでしょうか。オリーブ醤油…オリーブのエキスが入っているのか、オリーブの実を漬け込んだのか、詳細は確認しませんでしたが、夢のコラボといった感じでしょうか。そんな中で、こういうお土産を見ると、なぜか安心してしまいます。しかし、名前が「小豆島」なんだから、大豆を使った醤油と言うよりも、アズキを使った特産品が有るとなんとなく王道という感じがするんですが…さてさて、では小豆島を離れます。今度はプライベートで来たいですね。今回は、行きも帰りも海はとっても穏やかで瀬戸内海らしい雰囲気でした。