今月はじめに入院していた406が、退院しました。
入院の様子は3日の記事で書きましたが、症状としては、走行中、停止中にかかわらず、何の前触れも無く、シフトチェンジしなくなる。その時スポーツモードとスノーモードのインジケーターが同時に点滅すると言うものです。
ということで、福山市南蔵王の「スズキアリーナ蔵王」さんにお世話になっていました。
で、原因はと言うと、

これだそうです。
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そもそもなんでスズキアリーナ蔵王さんなのかと言うと、3日の記事でも書きましたが、ちょっと古いプジョーもコンピュータで制御されているので、コンピュータを使って悪いところを診断するしかないらしいのです。でもちょっと古いプジョーは診断機の接続カプラーが今のものと違うので、今の診断機や、ボッシュの汎用診断機につなぐことができないんです。でもスズキアリーナ蔵王さんは古いプジョーにつなぐことができる診断機を持っているわけです。
それでその診断結果が、ポテンショメータ不良。つまり、アクセル開度センサーの不良と言うことだったようです。
そのセンサーが最初の写真。
どこについているかと言うと、

エンジンルーム内スロットルボディーの裏側。
白いカプラーが見えてるところにそれはあります。

下から見るとよく分かりますが、こんなところについてます。
白いカプラーが刺さった黒いプラスチックの箱状の物体です。
で、この部品代が33,200円。
結構高いね。
原因が分かった時点で自分で輸入すればよかったかも。
付いてるところも超簡単なので、誰でも作業できるし。
でもまぁ、たまにはディーラーさんにやってもらいましょう。診断もしてくれたことですし。
本当の原因がここじゃなかった場合にはクレームも出せるしね。
自分で直したらクレームは効きませんから。
こういうのって、診断機で出た結果が本当の原因じゃないことってよくありますからね。
で、結果どうかというと、今のところギアが固定される症状は出ていません。
良かった良かった。
スズキアリーナ蔵王さん、どうもありがとうございました。
ちょっと古いプジョーでお困りの方はこちらが良いかと思います。