明日は明日の風が吹く

29日の記事にも書きましたが、竹原で行われた「町並み竹灯り」というイベントには、うちの子も一緒に行きまして、彼も撮影を楽しんでいます。
そこで今回は、彼が撮影した写真をご紹介しましょう。
使ったカメラは、キヤノン EOS 6D。
これに、マウントアダプタを介してFlektogon 35mmをつけています。
マニュアルフォーカス、単焦点、きっと楽しい作品ができるはず。

早速アウトフォーカスで。

[5回]

今回はマニュアルフォーカスですので、ピンを外すのは自由自在です。
が、逆にピントを合わせるのが難しいかも。


竹原のこのイベントは、尾道灯りまつりと似たものがありますが、私は竹原の竹灯りの方が好きです。
と言うのも、こんな感じで影をうまく演出しているから。
この写真もそんな影をうまく捉えてますね。


素材が竹でしっかりしているので、いろんな形にセッティングしています。


格子戸から漏れる光が、笹の葉の影を作ってるのを見つけたみたいです。


「たまゆら」でお馴染みの普明閣からの夜景をアウトフォーカスで撮ってます。
光の色がそれぞれ違って面白い写真になりました。


石畳が少し浮かび上がって見えるのをうまく捉えましたね。
少し傾いた構図になってしまいましたが、それがいい雰囲気を作っているとも言えます。


同じ被写体を、私は淡い光になるように撮りましたが、かれは穴から漏れる強い光の取り入れて、灯りに表情を感じさせる撮り方をしています。


町並みの佇まいを、いい露出で捉えましたね。

と言った感じの、小学6年生の作品でした。
しかし父さんがマイクロフォーサーズで、小学生がフルサイズデジイチですか…