忍者ブログ

尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

先日、最短撮影距離を短くする改造を行った、PENTAX-A 28mm,F2.8ですが、やはり最短撮影距離が短くなった影響は大きく、楽しく撮影に使えています。
ですけど、やはり、ピントが合わせにくいんですよね。
ノーマルのスクリーンではピントの山がつかみにくい。
フォーカスエイドもあるのですが、暗めの環境では効かないこともあったり、いつもちゃんと効いてくれるわけじゃなかったり。
そうなるとやはりスプリットのついたフォーカシングスクリーンが欲しくなってきますよね。
K-r用にも社外のスクリーンがあるのですが、まあまあの値段がします。
本体価格が安かったのに、そんなところでお金をかけてしまうのは面白く無い。
と言うことでネットオークションでフルサイズ用の中古のスクリーンを探して改造することにしたんですが、

ふふふ、有りました。

==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2

※Ver.1では今後更新されません。
==========================

拍手[4回]

おそらくずっと以前に交換されて余ったスクリーンと思われます。
その証拠に少々傷がついてますね。
でもそんなことはどうでもいい。
これを改造してK-rで使ってみましょう。

まずはK-rについているスクリーンを外して、拾ってきたスクリーンに重ねて、外形をマジックでトレースします。

そして表面に傷がつかないようにマスキングテープを貼って、トレースした形に削ります。


そして出来上がったのがこちら。

右のが標準のスクリーン、左のが改造したスクリーン。
元のよりちょっと厚みがあるけど、まあ大丈夫でしょう。

ということでK-rに取り付けてみましょう。

おお、ちゃんとはまりましたね。
なんかいい感じじゃないですか?

ではでは、レンズをつけて、使い心地をみてみましょうか。

うーん、スプリットの上下でズレた像が懐かしい。
しかも、やはり、ピントを合わせやすい。
こりゃいいね。
フォーカスエイドともぴったり合うし。

難を言えば、ちょっと暗いことか。
ためしに標準ズームをつけてみますと、
うーんやっぱりか。
スプリットの半分が黒くなってしまう…
ま、いいか。

PR

 
◎ Post your Comment
Name
Title
E-mail  ※アドレスは公開されません
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
◎ カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
◎ Facebook
◎ せいのカメラ店HP
◎ ブログ内検索
◎ 最新CM
[05/29 ストウ]
[05/09 alubauten]
[05/07 alubauten]
[05/06 alubauten]
[03/23 ha-hi]
◎ プロフィール
HN:
清野浩也
性別:
男性
自己紹介:
せいのカメラ店
◎ ハルサーエイカー
ハルサーエイカー
◎ 琉神マブヤー

Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]