明日は明日の風が吹く

最近小型で安価なプロジェクターがいろいろと出てきていますね。
私もいいのがあったら買ってもいいかと思っていました。

しかーし！
ニコンから、な、な、なんと！プロジェクター内臓コンデジが9月に発売になるのです。
その名は、COOLPIX S1000pj。

名前の最後の「pj」はやっぱり「プロジェクター｣と言う意味なんでしょうね。
面白そうだと思う反面、バカバカしさも感じてしまうのは私だけでしょうか。
こういう商品が出るとついつい欲しくなってしまいます。

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カメラの性能も結構なもんです。

レンズは28mmからの5倍ズーム。1210万画素。3cmマクロ。
といった感じで、なかなかの性能です。
値段は大体5万円あたりでしょうか。
同性能のカメラと比べるとやっぱりちょっと高めですね。

プロジェクター内臓だから、厚みがあるんじゃないかとも思ったんですが、そうでもありません。

カタログ上も23mmです。

さてさて、このカメラがあったらどんな使い方ができるでしょうか。
撮った写真やムービーを壁に映して何人かで見ると言うのは当たり前の話です。
でもそれって、昔、8mmの映写機で投影してたのに似ている気がしますね。意外と楽しいかも。
カタログを見てみると、こんなのが書いてあります。

旅行先で
旅行中に撮った写真をその日のうちにみんなで一緒に楽しめます。
お子さまに
写真に自分で物語をつけて投映すれば、お休み前の読み聞かせも楽しさアップ。
イベントやホームパーティーで
イベントなどの写真をみんなで同時に楽しめるので、話もはずみます。
趣味やスポーツに
風景画の下絵作りやスポーツのフォームチェックに。
部屋の雰囲気づくりに
水族館で撮影した動画を投映して部屋にデジタル水槽を。

なるほど、デジタル水槽なんか面白そうですが、それならデジタルフォトフレームの方がいいような気がします。
私だったらそうですね。
星空なんか写して、それを天井に投影してなんとなくプラネタリウムとか。
企画のプレゼンテーションや、学校の授業での写真投影とか。
なんか面白い使い方見つけて遊びたくなりますね。
他に何か有りませんか？