明日は明日の風が吹く

このブログも、これまでずっと毎日書いていたんですが、かなり忙しくなって、手が付けれない感じになっていました。
ですけどそろそろなんとか復活させねば。
と言うことでお久しぶりです。
2010年から乗り始めたVolvo S60も、お年のせいかおもらしをするようになりまして、そうなってくるとホース類を全部交換しないといけなくなってくるわけです。
けっこうたいぎいので車を乗り換えることにしたのでした。
 
しかし乗りたい車が見つかりません。

[1回]

ルノーメガーヌIIもいいかなと思ってたんですが、さすがにこれももう古いか。
ではということで、シトロエンC4がいいかなと思って物色していたんですが、ある事情で中断。
ならば、いっこ前のルーテシアもいいかなと思ったものの、タマ数が少なくて中古が見つかりにくい。
じゃぁ無難にスズキ・スイフトでもいいかと思ったんですが、最近人気なようで、街にあふれかえっていますので面白く無い。

うーん、と言うことで悩んでいたところに面白い個体が見つかりました。
マツダ RX-8。
久しぶりの国産です。

と言うことで今回は、車の紹介。
ではなく、
犬のケンくん(犬)を乗せるための対策です。


この車、スポーツクーペなのに4ドアで、リアシートにもアクセスしやすい。
ですので運転席側の後ろに乗ってもらうのが都合がいいわけです。

前のS60など、一般的な車でしたら、リアシート全部にシートを被せてしまえばいいのですが、
このRX-8は、センタートンネルが盛り上がっていまして、リアシートも左右完全なセパレート。
だから、

こんな風にはできないんです。

と言うことで、セパレート用のシートを用意したものの、今度は別の問題が。

この車、スポーツタイプというだけあって、リアシートもホールド性の高いものになってるんですね。
ですのでシートバックが高くて、犬用のシートが寸足らずになってしまうんです。
おかげでシートを被せた効果があまりなくて、なんだか面白くない感じなんですよ。

で、そこを何とかしてみたいというのが今回の話。
リアシートを見てみると、座面の一番上のラインで上下が分かれていますね。
ならばこの高さに揃えてやればケンくんの居住性も良くなって、犬用シートもより効果的に使えるかも。


と言うことで、900×450のボードを買ってきて、適当に整形してみましょう。
上の写真のように逃がしを作れば、なんとか奥まで差し込めそうですよ。


そして差し込んだ状態がこちら。
さすがに長辺が900では長過ぎますので、650にカットしました。

さて、これでどうでしょう。

うん、これなら犬用シートもまあまあうまく敷けてるんじゃないですか？
寸足らずもかなり解消されました。

ではでは、ケンくんに乗っていただきましょう。

えーっと、
んーと、
そもそもこのシートがケンには狭いように見えますね。
それと、座面が滑らかになったので、シートごと滑るみたいで、落ち着かない様子。

もうチョット試行錯誤が必要ですね。
RX-8専用のペットシート、どこかに売ってないですかね？

しかし今日は暑い。

車の外気温計は33℃です…