明日は明日の風が吹く

何回行ってもすばらしいと思う水族館はここだけかも知れません。
｢美ら海｣と書いて「ちゅらうみ」と読みます。
意味は字の通り。沖縄では「美しい｣ことを「ちゅら」と言います。

多分そうなんですよ。
ここに来るとすごい魚が見れるとか、でっかい水槽があるとか、そういうカタログデータはどうでもいい気がします。
海は美しいものだなと言うことを感じさせてくれる水族館なのではないでしょうか。

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そんな美ら海水族館でも、ただ水槽を見せてるだけじゃなく、いろいろとプログラムがあります。
今回は参加しませんでしたが、「黒潮探検｣といって、水槽の上から見させてくれるプログラムもありますし、大水槽では給餌も行われます。

給餌を行うと、ご覧のように、ジンベイザメが立ち泳ぎをします。
これは結構迫力があります。
写真では分かりにくいかもしれませんが、大水槽の高さいっぱいにジンベイザメが立つ感じです。
ただし給餌が行われると水槽が濁ってきますので、しばらくは撮影には向かなくなりますが。

先に書いた「黒潮探検｣も面白いですよ。水族館のバックヤードなんて、滅多に見れるものではありませんからね。
ただしこちらも少し欠点があります。バックヤードですから、空調がありません。夏は暑いです。


美ら海水族館の見所は大水槽だけではありません。
と言うより、撮影には小さい水槽の方が向いています。
それでは今回撮影した魚たちをご覧ください。














美ら海水族館がある海洋博公園では、他にもいろいろな施設がありますので、ここに来ることがあったらぜひ他のとこも見てみて下さい。
私のお気に入りは「海洋文化館｣です。プラネタリウムもあって面白いですよ。

ちなみに撮影はEOS 5Dでした。