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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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実は学生の頃からの憧れでした。
でも大学生に出せる金額ではなかったので。
と言うことで今回初めて行きました。「サムズ」です。
よくパフォーマンスステーキとか言うやつです。
目の前の鉄板でステーキを焼きながら、塩とコショーをクルクルカチカチまわして、忙しなく肉を切り刻んでいく。
何だか目の前でそんなことをやられるとイライラしてくる気がして、そんなパフォーマンスが料金に含まれているなら、それを無しにしてその分肉の質を上げてくれないかという勝手な予想を覆して欲しいと言う気持ちを持ってお店に行ってみました。
素直に言うとパフォーマンスに期待しているわけです。
SDIM0993.jpg
まずはパンから焼いてくれます。

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今回行ったのはサムズレストラングループの「サムズマウイ久茂地店」です。
SDIM1005.jpg
パンの次は前菜です。
ジャガイモとタマネギとピーマンを切って、ちゃんとかかっているのかかかっていないのか分からないようなパフォーマンスで、塩コショウをかけています。
食べてみると塩コショウ味がするのでちゃんとかけてるんでしょうね。
それとも野菜を切る前からあらかじめ塩コショウがかけてあるとか?そんな事は無いよね。
上の写真では止まっているように見えますけど
SDIM1002.jpg
フラッシュ無しで撮影するとこの通り。
ピーマンを切っている手は見えません。
続いて肉に取り掛かります。
SDIM1012.jpg
スパスパと見る見るうちに食べやすいサイズに切られていきます。
パフォーマンスをしてくれている人も、いろいろと話を交えながら作業を進めていきます。
目の前で調理してくれて、しかもパフォーマンスがありますので、料理を待っていると言う感じがしなくて楽しめます。

肉が終わると、野菜の鉄板焼きです。
SDIM1014.jpg
ここで塩コショウが登場です。
塩とコショウをくるくる廻したりカチカチたたき合わせたり、これも本当にちゃんと料理にかかっているのか疑問になります。
で、思ったんですが、このパフォーマンスで焼き時間の目安を行っているのでは?
塩コショウのパフォーマンスが終わった頃がちょうど野菜の食べごろの焼き加減になっているとか。
そうすれば焼き時間を間違えなくて済むとか。
そこまでは計算してないか。

で、結論ですが、うっとうしくありません。
エンターテイメントとして十分楽しめるものだと感じました。
また行きたいけどお金がかかるのでどうしようかと言う感じです。
味も結構いいです。
ただしニンニクたっぷりです。
帰ってから食べたつまみもニンニクの味に感じました。

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