今年も修学旅行シーズンがやってきました。
私も何件か同行することになるわけです。
尾道市内の小学校は、ほとんどの学校が「京都・奈良・大阪」です。
と言うことで、今回も行ってきました。
ここは定番。二条城です。
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この時期には珍しく、すっかり秋の空です。
なのでそんなに暑くないです。私としては助かります。
撮影のために走り回らなくてはならない事がよくあるのですが、汗だくにならなくてすみます。
修学旅行の撮影の場合は、子どもたちとはほとんど初対面です。
なので、最初にノリのいい感じを出して、子どもたちの心をつかみます。
出発して最初に子供たちがすることは、新幹線のホームで電車を待つことです。
その間に、何人かずつ写してあげます。大きめの声でのせながら。
その次は最初に乗ったバスに乱入して、席から顔を出させて撮影します。
ここまでで子どもたちに私の存在を認識させます。
これができれば、後は子ども達の方から寄って来ます。
でも子どもたちに媚びてはいけません。やつらはすぐに図に乗ります。
だからちょっとしたことでもちゃんと怒ってやります。
もちろんそれは常識の範囲で。
上の写真は清水寺です。
有名な舞台に行く直前にこんなものがあります。
弁慶の杖だそうです。
この鉄でできた杖を持ち上げると、何かいいことがあるらしいです。
その「いいこと」は同行したガイドさんによって諸説あります。
まぁ、ご利益があるとしておけば良いでしょうか。
ちなみに、この杖が持ち上がったところを見たことが有りません。
ご利益を得るにも簡単ではないと言うことでしょうか。
ところで子ども達が楽しみにしているのは、やっぱりホテルです。
みんなと一緒に泊まるのは、さぞ楽しいことでしょう。
部屋を回ると、みんな楽しそうに撮影に協力してくれます。
ただ並んでるだけでは面白くないので、「ピラミッド」でもやるか?
と言うと、みんなやろうとします。
でもよく失敗します。
この瞬間が面白いです。
いえいえ、決して失敗させるためにやらせてるわけじゃありませんよ。
子どもたちの笑顔を見てると、こっちも元気になります。
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