明日は明日の風が吹く

妻のグランセニックにナビを付ける第5回。
前回の記事で、メインユニットの移設の可能性について書きました。
移設先はグローブボックスで、固定方法を「磁石」にして、固定の強度を確認するために走行テストをしてみたのですが、結果は「妻さん」からのコメントでバレてしまいました通り、脱落。
もうちょっと強い磁石にしてみたのですが、やっぱり脱落。
これ以上磁力を強くするのは、なんとなく機械に悪影響が出そうな気もするので、磁石方式は断念。

そこで、考えた固定方法第2弾は、

「マ・ジッ・ク・テープ」！（ドラえもんがアイテム出すときみたいに読んでください）

[1回]

ここもまた耐荷重は目分量ですが、グローブボックス側の貼り付け可能エリアも考えて、100mmX100mmのマジックテープを用意しました。
これなら大丈夫じゃないでしょうか。

ただし簡単にはいきません。
メインユニットのフロントパネルと本体とは四方全てに段差があり、上面の段差は5mm程度あります。
ですので、5mm厚の硬いスポンジをベースとして本体に貼り付け、その上にマジックテープの硬い方を貼り付けました。
このスポンジも100mmX100mmで、片面が貼り付けられるようにテープ状になっているものがホームセンターにありましたのでおあつらえ向きです。

上の写真でマジックテープが本体から浮いて、フロントパネル上端とほぼ面一になっていることが分かりますでしょうか。
もっと後ろに貼り付けた方が重量バランスが取れるのですが、とりあえずこの位置に。

で、

グローブボックスの天井に柔らかい方を貼り付けて、（電話のカメラですいません）
メインユニットを取り付け。

グローブボックス側を柔らかくしたのは、オーディオを取り外してヒューズにアクセスする時に、ザラザラのが貼ってあるより柔らかい方が手にやさしいだろうと思ったからです。

さて、もう一度走行テストです。