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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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アメリカからやってきたContaflex Super Bですが、まだ何も手を付けていません。
シャッターのスローと、露出計の動きを直して、ついでに各部を掃除して動きを滑らかにしたり、音を静かにさせたりしたいと思っています。が、フジカST-Fのように部品点数の少ないカメラじゃありませんので、あんまり気軽にばらせないと思ってしまって、結局まだ手を付けていない状態です。

でもまぁ、ストラップぐらい付けてやろうかなと思って、ちょっとやってみました。
やってみましたって程じゃないんですが、ストラップ用のリングも付いてなかったので、リングとカバーを物のついでに注文してたのが納品されたので、せっかくだから付けてみることにしたというわけです。
IMG_1875.jpg
付けてみるとこんな感じです。
カメラとストラップの時代のズレが、「メンテナンスしながら使い続けてる感」をかもし出してる様に見えて、なかなかいい感じです。

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例えばここで、茶色の皮のストラップとか付けると、なんだかビンテージ方向に向き過ぎて「いつも使っている」と言う雰囲気は薄れて、どっちかというと「飾り物」的に見えてくる気がします。

で、今回使ったのはミノルタのあまってたストラップです。マニュアルフォーカス時代の。
ミノルタの一眼レフに同包されていた付属品です。オプション品じゃありません。
ミノルタもX700あたりから、太いストラップに交換する人が結構いましたので、使われることも無くしまいこまれた付属品ストラップはよく有りました。
個人的にはこのストラップ結構好きです。シンプルで機能的でしっかりしていて渋くてカッコいい。
特に長さ調節用のバックルがいい味出してます。
肩当て用のゴムパッドも付いています。
IMG_1857.jpg
ただ、この「MINOLTA」のロゴが、できれば古い「minolta」のやつだったら良かったんですが、まぁこれで良しとしときましょう。
一応古いロゴのはあったんですが、
IMG_1858.jpg
ストラップ自体も古いタイプのやつで、ちょっと野暮ったいので却下です。

で、ストラップを留めるためにはリングが必要ですが、このような平織りストラップの場合は三角リングを付ける必要があります。
で、こんなの今でも売ってるんです。
5554b0c9.jpeg
今回使ったのはKingの「三角リング」と「三角リングカバー」です。

カメラに付けると
IMG_1854.jpg
こんな感じ。
カバーはあらかじめカメラの釣り金具に付けておきます。

で、ここで悩んだのが、カバーの付け方です。
IMG_1853.jpg
こんな風に皮の表が外に来るようにするか、
それとも
IMG_1856.jpg
バックスキンにするか。

表皮の方がすっきりしてるんですけど、バックスキンの方がなんとなく玄人っぽい。
ということで、バックスキンが外に来るように付けました。
この方がボディーにも優しそうだし。

そうそう、この三角リングと三角リングカバーですが、ついでに余分に注文しましたので、当店に在庫ありです。

今回のストラップ装着は、
IMG_1882.jpg
なかなかいい感じになったと悦に入ってます。
当分このまま眺めていましょうか。
結局飾りか!

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