尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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まだ少しレンズにくもりが残っているコンタ君(Contaflex Super B)ですが、オートの具合やら、カブリの有無とかを見てみるためと、プロテッサーの写りの確認のために、とりあえず写してみることにしました。
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全くの逆光でレンズのくもりのためにフレアが出るかどうかの確認のつもりだったんですが、ほとんど出てないようですね。 しかも露出も良いようです。 今回は全てオートのまま写したんですが、意外にもいい感じですね。 画像も結構シャープでやっぱツァイスという感じです。 こども店長が石段から飛び降りようとした瞬間です。 さすがに即写性はありませんので、ピントは石段に合ってしまいましたが、それがかえってリアルな感じになったようです。 この画像だと、画素数をかなり落としていますので、ちょっとシャープさが際立たなくて残念なのですが、プリントや大き目のスキャンデーターで見るとツァイスらしいシャープさが出ています。 これは、ほとんど開放での撮影です。被写界深度は結構浅く、その分、ピンが来てるところはシャープです。 画像をクリックすると、ピクセル等倍で表示できますのでやってみて下さい。 やっぱり斜めから直射日光が入るとハレーションを起こしますね。 もしかすると少しはレンズのくもりも影響しているかもしれません。 ちょっと前ピンでした。 これもほとんど開放です。 被写界深度が浅いので、なんだかミニチュア効果みたいになってます。 それにしてもやっぱりよく写ります。 セレンによるオートも大体OKですね。カメラが日陰にあって、明るい方向を写す時などはオーバーになってしまいますが、普通に使っている分には大丈夫です。 懸念していたカブリも全くありませんでした。安心して使えます。 今回はフラッシュ撮影を試さなかったのですが、またそのうち試してみましょう。 最近のストロボはオートになっていますので、絞り固定でいいのですが、せっかくフラッシュマチックが付いてるので、それも試してみたいと思います。 これからもう少し仕上げていきたいと思ってますが、仕上がっていくのがいっそう楽しくなりました。 またいいのが撮れたら載せたいと思います。