明日は明日の風が吹く

そろそろ年賀状の季節になって来ました。
さて、来年の年賀状はどんなのを作りましょうか。
大体いつもパロディーっぽいのを作ってるんですが、送った先の反応が面白いのでちょっと笑ってしまうような感じが多いです。
今回の記事ではこれまで作ったのをいくつか紹介しましょう。
まずこれは2004年のものです。

この年はさる年でしたので、題材は「猿の惑星｣です。

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猿の惑星の一場面で3人の顔が入れられそうな映像に、顔の向きを調整して撮影した写真を重ねてます。
でもそれだけでは面白くないので、古い感じのテレビに映されてるようにして、そこに字幕風に挨拶文を入れています。猿の惑星の原題が「PLANET OF THE APES」ですので、「HAPPY NEW YEAR OF THE APES」という意味不明なタイトルを入れています。

その前の年までは、うちの愛犬をいじる方向で作っていました。

ひつじ年でしたので、羊の顔に愛犬を入れて、うちの子を牧童風にしてみました。
ベースとなった画像は強い影ができていないものでしたので、光をあまり気にせずに撮影できました。

2006年は、いぬ年でしたので、愛犬をいじらずに、そのままの画像を使ってあげることにしました。

うちの子と並んでかわいい感じです。

もうひとパターン。
いつもしいたげられていますので、犬が主役の時ぐらいはかっこよく見えるようにということで、作ってみました。


そして、今年のものはこんな感じにしました。

うし年だったことと、うちの子が天文関係に興味を持っていたので、おうし座と、オリオン座の星座絵風にしてみました。
ここでは愛犬は牛になってもらってます。

続きましてボツネタを紹介します。
パロディータイプは、家族での話し合いの結果ボツになる事が良くあります。

これは2006年のものですが、ボツネタです。
イノセンスのパロディーです。
犬はもちろん、うちの愛犬です。「イノセンス」と、「INNOCENCE」という文字を「イヌドシ」と「INUDOSHI」にしています。
いい出来だと思ったんですが、いぬ年ぐらいは愛犬をいじらずにいてあげようということでボツになりました。

次の年にはもう主役じゃないので、早速いじられます。

イノシシ年ですので、イノシシになってもらったんですが、なんか怖いということでボツです。

と、まぁこんな感じです。
来年用のをこれから考えましょう。

せいのカメラ店では既成デザインとは一線を画す、上記のような個別デザインの作成を承っております。
どうぞお気軽にご相談下さい。
ただし、例を出しといて何ですが、著作権に抵触するようなものはお受けできませんので悪しからず。