明日は明日の風が吹く

3月20日の記事でフードを付けてちょっと笑わせてもらったコンタフレックスですが、なんかもうそのスタイルに飽きてきました。
最初はいいかなと思っていたんですが、見ているうちにだんだん楽しくなくなってきましたので、今回はコンタフレックスの50mmにフードを付ける第2弾です。

前回も使った37-49mmステップアップリングを改造して使いましょう。

[1回]

ステップアップリングの内側のネジを切り落として、穴を少し広げます。
それをレンズの裏側に付けてみようというわけです。


レンズの裏のこの部分4箇所に厚みのある両面テープを小さく切って貼ります。


そしたらそこに、内側のネジ部を切り落としたステップアップリングを貼り付けます。


カメラに付けるとこんな感じです。

ここにレンズフードを付けてみましょう。

うん。いい感じじゃないでしょうか。
何だかパンケーキ型レンズのようにも見えて、カッコいいですね。


でも正面から見ると、フードの中にレンズが見えて、ちょっとかっこ悪いです。
ステップアップリングにまず49mmのフィルターを付けてから、その上にフードを付ければ、その中のシルバーの部分は目立ちにくくなるかもしれません。
ですが、レンズの方が前に出ていますのでフィルターを付けることができません。
他の方法としては、レンズの周りを黒塗りすればカッコよくなるかもしれませんが、そうしてしまうと簡単に元に戻せなくなってしまうので躊躇するところです。
やっぱり純正のラバーフードが一番かっこよくなるのでしょうか。

そう思うと、クロコンタ君に付けているフードが無難に感じてきます。


まぁとりあえずはこのまま使いましょうか。
そのうちもっといい考えも出てくるでしょう。