尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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何ヶ月ぶりかで「ファンダンゴ」に食事に行きました。 多分家族そろって行ったのは2月15日の記事でも書いていますが、バレンタイン記念の時だったと思います。 まずはスプマンテから頂きましょう。
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この日は何の日かって言うと、「結婚記念日」なんです。 なのでいつもよりちょっと贅沢に行きましょう。 ここの店ではコースメニューもありますが、私たちが行く時はほとんど単品で頼みます。 何でかって言うと、好きなのを食べたいから。 当たり前か。 まず最初はブルスケッタ。 三種類が一皿になっています。 三人で一つずつ頂きますか。 今回撮影に使ったカメラはこのごろいつも持ち歩いているブログ用コンデジの、リコーR5です。 店内は間接照明で決して明るくは無いのですが、手ブレに細心の注意を払ってやれば、何とかいけます。 開放での撮影ですので、マクロ撮影ではピントあわせも厳しいですね。 で、ちょっと古いコンデジでも結構きれいに写るもんだと思われるかも知れませんが、実はそうではありません。 こっちがリサイズ以外手を加えていない画像です。 撮りっぱなしではくすんだ色ですね。 これではあまりおいしそうに見えません。 なので画像処理ソフトを使って手を加えています。 こちらの料理はうちの子が大好き、「地鶏とジャガイモのソテー」です。 鶏肉がやわらかくておいしいです。 ジャガイモもちょうどいい火の通り具合です。 これも色とかいじっています。 この料理は「ミラノ風カツレツ」です。 これは結婚記念日には欠かせません。 思い出の料理です。 元画像はこんな感じです。 同じ写真とは思えないかも知れませんが、同じ写真です。 このままの色ではやっぱり冴えないですよね。 とは言え、どんな処理をすればきれいに見えるのかが問題でしょう。 でもそんなに難しくは無いんです。 上の写真で私がやったのは、 「シャープ」を少しかけて、 「トーンカーブ」で白飛びする直前まで明るくして、 環境光の色の影響を補正するために、これまた「トーンカーブ」の黄色やら赤やらをいじって、 それから「彩度」をきれいに見えるように上げてやって、 最後にもう一度「トーンカーブ」で体裁を整える。 と言った感じです。 ぜひ皆さんもやってみて下さい。 写りがイマイチだと思った写真も結構きれいになりますよ。 それから、ピザも頂きました。 トマトとツナの、 なんていう名前のピザでしたっけ? 「トンノ」だったかな? 忘れました。 話はまた画像処理のことですが、 私は仕事柄、画像処理ソフトとして「フォトショップ」を使うことが多いのですが、実はフリーでもいいソフトが有るんです。 それが「GIMP」です。 「フォトショップエレメント」よりも高性能かも知れません。 一般的な使い方では十分すぎるポテンシャルを持っています。 私も、普段持ち歩いているネットブックにはGIMPをインストールしています。 いざと言う時どこでも画像処理ができるようにです。 このブログに載せている画像も、時々GIMPで処理したものがあります。 スプマンテもなくなったので、キャンティークラシコを頂きます。 やっぱり香りがいいですね。 他にもパスタも食べましたし、おなかいっぱい。 楽しい食事でした。