レンズシャッターカメラばっかりいじって来てますが、たまにはフォーカルプレーンもやってみましょうか。
フォーカルプレーンと言えば、前に一回「ライツミノルタCL」を分解したことがありますが、あれはドラム式であるにもかかわらず縦走りで、どちらかと言うと特殊な部類です。
なので普通の布幕フォーカルプレーンとして、今回はキャノンフレックスをいじってみようかなと言うことにしました。
十分特殊かもしれませんが。
フォーカルプレーンがいいならレンズ交換式のレンジファインダー機でもいいのではないかと思われるでしょうが、やっぱり露出計内臓が好きなわけです。
カメラとして露出が測れるものの方が好きですし、バラした時も機構が複雑になりますのでバラし甲斐があります。
レンズ交換式レンジファインダー機で、露出計を内蔵したのと言うと、キャノン7か、コンタックスIII型くらいでしょうか。ほとんどのレンジファインダー機は露出計が内蔵されていません。
もちろん機械式シャッター機での話ですが。
と言うことで、このキャノンフレックスは、シリーズ最終型の、「キャノンフレックスRM」です。
ペンタ部が低目、と言いますか、両肩が高いデザインです。
ジャミラみたい。
==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2
※Ver.1では今後更新されません。
==========================[17回]