10日の記事でドジョウの水槽とザリガニの水槽を紹介しましたが、そのドジョウの水槽の方がドジョウだけでは何か寂しい気もしましたし、ちょうどメダカをくれると言う人がいましたので、メダカを新しく仲間入りさせることにしました。
メダカがドジョウより大きく見えますが、単に近くにいるだけです。
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新しく入ってきたメダカは全部で6匹。
赤いのやら白いのやらお腹がちょっと大きいのやら色々です。
サンゴ砂に白い魚だと写真撮った時にあんまり映えませんね。
ドジョウの方はなんかちょっと居心地が悪くなったような仕草では有りますが。
魚の写真を撮るのもなかなか難しいです。
特にメダカとかは常に動き回っていますから、ピントは合わないし、被写体ブレするし。
そんな時の対策はどうすればいいでしょう。
答えは簡単。
下手な鉄砲、数打ちゃ当たる。
今回掲載したメダカの写真2枚も、20ショットぐらいの内の2枚です。
確立としてはいい方ですね。
こういうのは一発で決めようなんて思わないで、辛抱強くコマを重ねるのがいい写真を撮る秘訣です。
特にコンデジだとシャッタータイムラグが有りますので、数を打ちましょう。
ところで今回の話はこれがメインではありません。
もっと重要な事件が起こってしまいました。
10日の記事で紹介した「アメリカザリガニ」のオバマ君ですが、紹介されたことが恥ずかしかったのか腹を立てたのか、昨日帰ってみると水槽にいないんですよ。
そうです。逃亡したのです。
ザリガニはよく逃亡すると言う話は聞きますが、これまではそうした動きはあるものの、外に出ると言うところまではいってなかったんです。
でも多分今回、サンゴ砂で底が高くなったことと、水草を入れたことで、それが足がかりになったのでしょう。
いなくなったのなら仕方がありません。
家中大掃除して大捜索です。
でも、隅から隅まで見ても出て来ませんね。
どこにいったんでしょうか。
見つからないので作戦変更。
そのうち出て来る事に期待して、それに暗い所に隠れているはずですから、明かりを消せば出て来るかも知れません。
と言うことでその日の捜索は打ち切りとしました。
次の朝、つまり今朝ですが、どこかに歩いているかとも期待したのですがいませんね。
まぁそのうち出て来るかなと思ってうちの犬をヒョイと見てみると。
なんか体の脇にエビの殻のような小さな破片が付いていますよ。
しかもよく火が通ったように真っ赤なのが。
つまんで良く見ると、表面にブツブツが有ります。
これは10日の記事で紹介したオバマの殻によく似ていますねぇ。
もしかして。
うちの犬がよく隠れている玄関の下駄箱の下を見てみると、
さっきのとよく似た殻の破片やら、エビの足のようなものが散らばってますよ。
これは!
それらをかき集めたのがこれです。
犬に食われた。
しかもこの干からびようからすると、さっきのことではなく、おそらく昨日帰宅した直後に、つまり我々が水槽からオバマが逃亡したことに気が付くよりも前に、うちの犬は逃亡したオバマをすばやく発見し、そしてエサにしてしまったのでしょう。
うちの子はショックを受けています。
まず居なくなった事にショックを受け、「多分出て来るから」と言う母さんの話に期待していたところでこの現実です。
でもまぁ仕方ないよ。
その後うちの犬のウンチを見ると、ちゃんと真っ赤な爪の破片が入っていました。
と言うことで家主のいなくなった水槽を、このままイシマキガイだけにしておいても面白くありませんし、新しく何かが増えることでうちの子の心も癒えるでしょう。
何を入れるかペットショップ巡りをしてみました。
またザリガニがいい?
また逃げると悲しいか。
じゃぁエビとか。
金魚にはちょっと狭い水槽かもね。
どうしよう。
で、結局選んだのは、ボクの好きな青い色をした魚。
ランブルフィッシュ。
本名「ベタ」です。
これなら水槽に一匹だけでもいいですね。
それにきれいだし。
多分逃亡しないし。
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