キャノンフレックスシリーズが短命だった原因の一つは、もしかすると構造的な不安定さがあったのかも知れないと、勝手な想像にふけってみたりもします。
もしかしたらそれは、レストアがうまくいかなかった時の言い訳に使いたいのかもしれません。
でももし本当に不安定であるなら、それを克服するレストアができた時の意義と充実感はこの上ないものになるでしょう。
能書きはさておき、バラしにかかります。
おとといの記事までで、軍艦部の開腹までお伝えしましたが、今回はそこから先をバラしていきます。
既にシャッタースピードダイヤルと露出計のメーターを連動させるための例の金属帯と、露出計、それからプリズムとマウント周りのカバーは外しました。
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