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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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妻のグランセニックにナビを付ける第13回。
いよいよ大詰め。バックカメラの取付にかかります。
今回取り付けるのは、PioneerND-BC20です。
何でこのカメラかって言うと、妻の要望で「ガイドラインが表示されるもの」というのがあるからです。
最新型はND-BC30ですが、BC20が生産中止になってかなり安くなっていたのでこっちにしました。
解像度含め、性能的にはほとんど変わらないようです。カメラの大きさが少し小さくなっているのは魅力的ですが。

まずはどこに取り付けるか検討しましょう。
DSCF0206.jpg
リアゲートのガーニッシュに付けるのがいいと思うんですが、ちょっと付けにくそうです。
ディーラーでは、写真左側のライセンスランプの左にぶら下げるように取り付けていました。
それだとカメラが出っ張って後ろから見てカッコ悪いですし、かなり左にオフセットすることになってしまいます。
しかし、ガーニッシュに埋め込むには問題が大きいです。

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このガーニッシュは国産車の取り付け方と違います。
国産の場合は鉄板でリアゲート本体を成型した上に貼り付ける形をとっていますが、グランセニックの場合はガーニッシュもリアゲート本体の一部になっています。つまり、ガーニッシュをはずしてしまうと、リアゲートに大きく穴が開くことになります。
この場合何がまずいかと言うと、ガーニッシュに穴あけすると、防水しないといけなくなるということです。ガーニッシュの裏に鉄板が無いわけですから。そのままでは中に雨が入ってきます。

他の場所も検討しましょう。
リアゲート真ん中のルノーのエンブレムの真ん中はどうでしょうか。
DSCF0216.jpg
裏から見るとこんな感じですので、真ん中からカメラが出せそうですが、
カメラを当ててみると、真ん中部分が小さすぎます。ボツです。

一部のドイツ車では、リアゲートオープナースイッチを改造してその中にカメラを入れると言う手法をとっている場合も有るようです。
DSCF0217.jpgDSCF0221.jpg
オープナースイッチを分解するとこんな感じです。
他のスイッチに取り替えてカメラのためのスペースを作ることはできそうですが、それでもカメラを入れられるほど大きくはなさそうです。これまたボツです。

じゃぁ、ガーニッシュのオープナースイッチとライセンスランプの間に穴を空けるのが一番いいのかもしれません。
裏から見てみると、
DSCF0213.jpg
赤丸の部分に付けれそうな気がします。
カメラをあてがってみると、
DSCF0233.jpg
こんな感じです。スペース的にはいけそうですね。
ここにしますか。
でも、ブラケットがうまく付けられなさそうですので、そこをもう少し検討してみましょう。

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