尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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せっかくフジカコンパクトSもご機嫌になってきましたので、梅雨空の中持ち出して撮影してみました。 あいにくの天気ですので機嫌のいい写真にはなっていませんが、これはこれで、撮影を楽しんでみましょう。 コンパクト35でテスト撮影した時と同じアングルです。
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天気も悪いのでコントラストも低い環境で、しかも日も沈みかけていたんですが、なかなかの写りですね。 遠景もシャープに来てますよ。 このカメラはプログラムオート専用機ですが、セレンの露出計もいい感じです。 いつもの406さんに登場してもらいました。 ピントが来たところはシャープで、また、ボケ味も悪くないです。 曇り空もそれほどアンダーにならず、ラチチュードの範囲内です。 室内でも露出は悪くありません。 連動距離計が付いてますのでピント合わせも簡単です。 コンパクト35のように目測で失敗することもありません。 金色のオブジェの真ん中の太陽にピントを合わせてみましたが、さすがは連動距離計、ちゃんと合っています。 室内の撮影などでは、絞りが開放に近くなり、被写界深度も浅くなりますが、このカメラならピンボケは回避できそうです。 コンパクトS、なかなか面白いです。 今度また天気のいい日に持ち出してみましょう。